自動審判時計装置」タグアーカイブ

●国際大会で使用される50mプールの長さは、50m2㎝
 
その余計な2㎝は、タッチ板のため
 
タッチ板とは、プールの両サイドにつける自動審判時計装置
競泳の国際大会では、プールのゴール地点にタッチ板を設置
それに触れた瞬間にタイムが自動で表示され、正式な記録となる
 
そのタッチ板の厚さが、1㎝
厚さ1㎝のタッチ板を両サイドに付けることを前提として
公式プールの長さは50m2㎝になっている
 
●タッチ板が初めて採用されたのは、東京五輪
1960年のローマ五輪の競泳協議で判定を巡るトラブルがあり、
それをきっかけに、東京五輪から正式にタッチ板が採用された

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