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●舞妓と芸妓の違い
舞妓は、芸妓になるための見習いの身
中学卒業してから仕込みとして1年修業し、舞妓デビュー
踊りや三味線など様々な芸事を習得し、
体つきや雰囲気が大人の女性になったと認められると芸妓になることができる
 
15歳から20歳の仕込みと舞妓は、親元を離れ、置屋で共同生活
舞妓が寝泊まりする大部屋は、2段ベッドでぎっしり
日本髪を結ったら1週間 髪が洗えない
寝るときは、日本髪が崩れないように高枕を使って横向きで寝ている
そのイメージにそぐわないコンビニ、ファミレス、映画館、カラオケなどに行くことが禁止されている
 
舞妓は常に着物を着て日本髪を結っているが、
一人前の芸妓は仕事以外の日は服装と髪型は自由
 
芸妓になると置屋を出て一人暮らしすることが許される
また芸妓は、地毛で日本髪を結わずにカツラを使っている
 
●舞妓は踊りを舞うから舞妓、芸妓は三味線などの芸を披露するから芸妓
客前で半人前の舞妓が踊り以外を披露することはない
 
●舞妓や芸妓が、おしろいを塗るワケ
昔は照明がなく暗かった
暗い部屋でも顔がはっきりと見えるようにおしろいを塗っている

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●顔汗を止める方法

マブチメディカルクリニック:馬渕知子によると
汗止め帯などでバストトップの
5㎝程上の脇下をきつく締めるだけ
体の反射を利用した方法で
上半身をきつく締めることでその分 下半身から汗をかく
 
●舞妓の高帯
白塗りの舞妓は、化粧崩れを抑えるために
伝統的に帯を少し高く締めている

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