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餃子の形といえば三日月形

 

●餃子の形が三日月形になったワケ

 

餃子の三日月形は、お金をイメージしたもの

馬の蹄に似ていることから、馬蹄銀と呼ばれたお金

中国の明、清時代に納税や大きな取引でのみ使われていた貨幣

 

馬蹄銀は中国人にとって富の象徴

馬蹄銀の形に似せた餃子を食べることで

お金に恵まれることを願ったと言われている

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幕府が開かれたときの徳川家康の総資産は、
金だけで総量17トン以上、現代の金額で約765億円
全てを合わせると現在の金額で1兆円にも達する
 
この規模の財を築けたワケは、
・豊臣秀吉の金を丸ごと横領
・武田信玄が考えた貨幣の仕組みを模倣
当時 物々交換が主流だった商取引を変えるべく、
高品質の貨幣を造り、領内に広く流通させた
その結果、お金の量をコントロールすることができ、経済の安定を図った
家康は、信玄の貨幣の仕組みを模倣し、全国に生き渡らせた
 
さらに家康は金山、銀山を所有し、
年間16万両の所得があったと言われる
現在の金額で約480億円
 
徳川幕府を盤石なものにするため
尾張、紀伊、水戸の御三家に5:5:3の割合で金を振り分けた

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