Yシャツの後ろの丈が長いのは、下着として使っていた頃の名残り

●Yシャツの後ろの丈が長いのは、下着として使っていた頃の名残り
目白ファッション&アートカレッジ 小嶋明彦によると
Yシャツの原型は、14世紀、中世ヨーロッパで出来た
その時代は、下着が無かったので、
Yシャツは下着の代わりとしても使われていた
 
後ろの生地を股下にくぐらせて、
前で重ねるか、ボタンで留めていた
 
●Yシャツの背中についている輪っか
名前はハンガーループと言う
まだハンガーが普及していない時代に
脱いだ後、フックにかけてシワを伸ばすために使われていた

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