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太宰治は、子供の頃から成績優秀で東京帝国大学(現在の東大)に合格したエリート
そんな太宰が、学生時代に使っていたノートには、落書がの多数
憧れの芥川龍之介の名前を書き連ねていた
 
●落書きをすると記憶力が上がる
2009年のイギリスのプリマス大学の実験によると、
落書きをしながら記憶した方が、記憶力が高まることが分かった
同じ授業を受けた学生のうち、落書きをしながら聞いたグループは、
落書きをしなかったグループより、記憶テストの成績が3割も良かった
その理由は、楽しく落書きをするとドーパミンが出て記憶力を強化するから
真面目に板書するのが一番だが、集中できない時は、落書きをすると脳が活性化する

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脳科学者:中野信子によると
●女性が衝動買いするのは、モノが無くなることに気付きやすいから
部屋の写真を見せて、次に椅子などを消した写真を見せて、
消したモノに気付くかの脳科学の実験では、
男性より女性の方が、圧倒的に成績が良かった
女性の方が、モノが無くなるのに敏感
女性は身の回りにモノがあることに
安心感を覚え、無いことに不安を感じる
女性は安心感を満たすセロトニンが男性よりも出にくい
 
衝動買いをしているとき、
脳は快楽に導くドーパミンが大量に出ている
さらにドーパミンは、買った後に、減る
つまり買った瞬間がピーク
女性にとって買う行為が大事
●とにかく甘い物を食べると衝動買いの欲求を抑えられる
安心感を満たすセロトニンを買い物以外で出すこと
他にも半身浴、軽い運動でも一時的にセロトニンが分泌される
 
普段行かない店に行くと脳が刺激されドーパミンが出て、
余計なものまで購入する可能性が高い
 
ストレスが溜まりやすいダイエット中は
セロトニンの分泌が減るので、衝動買いを誘発する可能性がある
●モノが溢れて部屋が汚い女性は、衝動買いしやすい

(290)

理化学研究所:辨野義己によると
小学生の5人に1人が、便秘と言われている
 
●便秘の人は、うつ病になりやすい
 
やる気を起こすドーパミンや
幸福感をもたらすセロトニンは、腸で作られる
 
便秘で腸内環境が悪化すれば、これらの物質が作られず
うつ病を引き起こす現認になる

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●沈んだ気分を上げるには、笑顔で楽しい動きをすると楽しくなってくる
ドイツのオットー・フォン・ゲーリケ大学のウイスウェー博士らの論文によると
箸を咥えて笑顔に似た表情を作った場合、
楽しさを感じるドーパミンに関係する脳の活動が
活発になったと報告されている
作り笑顔でも脳が楽しいと感じることがある
さらに体を動かすことで気分を明るくするセロトニンが分泌される
気分が落ち込んでいる時は、
笑顔で楽しい動きをすれば楽しくなってくる

(244)

●やる気を出すには、とにかくやり始める
 
やりたくなくてもまずは行動することで、
やる気物質のドーパミンが分泌される
 
小説家の村上春樹は、
書くことが決まっていなくても
毎日4~5時間は机に向かうようにしている
それによってやる気スイッチが入ると言っている

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東日本国際大学:中野信子によると
●女性は男性よりも集中力が長く続く
女性は、しなくてはいけないことがある場合、
飽きずに集中できるが、男性は、長く続かない
やる気や集中力を向上させるドーパミンの感受性が
男性の脳の方が女性よりも低いため
 
●1日に話す言葉
男性は、約7千語 女性は、約2万語
男性は黙っていても良い、むしろ黙っていた方がリラックスできる
女性は喋らないとストレスが溜まる
 
●女性は男性よりも味に敏感
味覚は、舌にある味蕾で感じ取り、脳に伝達される
イェール大学の研究では、
男性よりも女性の方が、味蕾が多く持っていることが分かった
味を感じ取る味蕾が多い女性の方が、味に敏感

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