●底が狭く飲み口が広いグラスは、目の錯覚で酒量が無意識に増えてしまう
 
イギリスのブリストル大学の実験で実証されている
底が狭く飲み口が広いグラスでお酒を飲んでいると、
飲んでいるのに目の錯覚で
あまり飲んでいないと勘違いしてしまい、
お酒を飲むペースが狂ってしまう
底が狭く飲み口が広いグラスは、目分量で感じた半分の時、
実はもう6~7割飲んでしまっている状態
 
まだたくさん残っていると勘違いして、
無意識に序盤からグビグビ飲んでしまい、
飲むペースも量も2倍になってしまう

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●雨の日、ラーメンが美味しい理由
 
雨の日は、晴れの日と比べて、スープを焚いて出るアクの量が少ない
鶏ガラから出る旨味成分は、95℃以上になるとアクになる
雨の日は、気圧が低いため、沸点が低い
雨の日は、晴れの日よりもスープの旨味成分がアクにならない
 
沸騰させなければよいスープはできないが、
雨の日は、旨味成分がアクになる前に沸騰するため
スープに旨味成分がたくさん残っている

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酵素ドリンクは、生きている酵素をとりこめるため、
体内の酵素量が増加、その分、新陳代謝が活発になると
健康や美容を気にする女性の間でブームとなっている
 
しかし、
●酵素ドリンクの酵素は、飲む時にはとっくに死んでいる
酵素は、働くのに適切な温度がある
人間の中で働く酵素の適切な温度は、体温前後
しかし日本では65℃以上、海外で85℃以上、
加熱殺菌しなければ飲料として販売できない
一般的な酵素は、60℃以上で死んでしまう
 
つまり、
●酵素ドリンクの酵素は、食品衛生法の加熱殺菌で死んでいる
店で生野菜やフルーツをミキサーでドリンクにしたモノは、
加熱殺菌する義務がないため酵素は死な無い

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桜を見に行くことを花見という
なのに、紅葉を見に行くことを「もみじ狩り」という
元々、桜を見に行くことも「桜狩り」と言っていた
 
●植物を見て楽しむことを、なぜ○○狩りがつくのか?
もみじ狩りや桜狩りは、平安時代に誕生した言葉
○○狩りとは、いのしし狩りやきのこ狩りのように
山に入って何かをとってくるという意味
平安時代の貴族は、桜が咲いた枝や紅葉したもみじの枝を
折って持って帰ってきて鑑賞したり、
かんざしや着物の帯にさしてオシャレとして楽しんでいた
山に入って桜やもみじの枝を折って採ってきていたことから
もみじ狩り、桜狩りと呼ばれていた
 
●桜狩りが消えたワケ
平安時代初期、貴族の間では春になると
山に桜の枝を採りに行く桜狩りが流行
しかし御所に住んでいた仁明天皇は、安全上、桜狩りに行けず、
貴族たちが山で採ってきた桜の枝を御所で見ることしかできなかった
834年、仁明天皇は清水寺へ出かけた際に
近くの山に生えている桜の木を初めて目にする
初めて見た桜の木に感動した仁明天皇は、
御所の庭に植えていた梅の木を全て抜き、
山から持ってきた桜の木に植え替えさせた
そして貴族たちも仁明天皇を真似て桜を庭に植えるように
自宅の庭で桜が見られるようになったので、
桜を見るためにわざわざ山に入って桜狩りをする必要がなくなった
そのため桜狩りという言葉も徐々に使われなくなり、今では花見という言葉だけ残った
紅葉は、たくさんの木が色づく美しさが魅力のため、
山に紅葉を見に行く「もみじ狩り」の習慣は残った

(4)

トキソプラズマとは、寄生虫の一種
 
ダートマス大学医学部:デビッド・ブジーク教授は、
トキソプラズマを利用して、卵巣がんやすい臓がんなど治療に取り組んでいる
 
トキソプラズマは、免疫細胞に指令を出す樹状細胞に優先的に侵入する
トキソプラズマは、たんぱく質を出して機能を調整、
するとがん細胞を攻撃する免疫細胞、T細胞が活性化することが分かった
 
このトキソプラズマの性質を利用し、
活性化したT細胞にがん細胞を攻撃させてがんを治療する
 
しかしトキソプラズマは、免疫力が落ちると体内で増殖してしまう恐れがある
そこで遺伝子組み換えで体内で増殖しないトキソプラズマワクチンを開発
このワクチンを卵巣がんのマウスに投与したところ、
がんの増殖を抑えることに成功した

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●鉛筆削りが普及したのは、浅沼稲次郎暗殺事件がきっかけ
 
1960年10月12日、社会党委員長の浅沼稲次郎が刺殺された事件が起きた
 
2500人の聴衆で埋まった日比谷公会堂
17歳の右翼の少年は、午後3時頃演壇に立った浅沼委員長の左胸を
持っていた刃渡り33センチメートルの銃剣で浅沼委員長の胸を2度突き刺した
 
この演説会は、NHKのラジオ第1放送で生中継され、
さらに事件の生々しい様子を収めた映像を放送され、世の中に衝撃を与えた
 
当時、鉛筆はナイフで削っていたため、子供はみな持っていた
この事件をきっかけに「子供に刃物を持たせない運動」が始まる
以降、安全な鉛筆削りが普及した

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●タピオカは、無洗米を作るのに不可欠
 
タピオカは、芋のキャッサバの根茎から加工したでんぷんの固まり
 
無洗米は、米の表面についている ぬかの層を
あらかじめ取り除くことで洗わなくても良い米に仕上げたモノ
 
そこで使われるのが、タピオカでんぷん
タピオカでんぷんは、熱することで吸着剤となり、
米の表面を傷つけることなく、ぬか層を取り除く
 
米に傷がつかないので旨味成分が流出しない美味しいご飯になる

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オランダの大学生に行った研究
空腹状態の男女110人を2つのグループに分け、
グループAには、マインドフル・ダイエットをレクチャー
グループBには、何も指示しなかった
そしてチョコレートやクッキーを渡し、行動を観察
するとレクチャーされたグループAの学生は、あまり食べなかったのに対し、
レクチャーを受けなかったグループBは、食べ続け、
グループAの60倍のカロリーを摂取した
いくら食べてもまだ空腹だと脳が勘違いしていたため
そんな脳の勘違いを起こさなくするのが、マインドフル・ダイエット
ストレスが溜まって、ついつい食べ過ぎてしまうことがある
それはお腹が空いているからではなく心が満たされていないから
 
●食べる前に間を作る
脳は間に弱いので、食べたいと思ったときに一拍待つだけで
無駄食いがなくなり太らなくなる
 
●ボディスキャン
足やお腹など1つ1つに意識を向けるトレーニング
なぜ食べたい?どれくらい食べたいのか?のセンサーを鍛える
基本姿勢:背中を背もたれから離し、浅く座り、
手のひらを上にして、太ももの上に置く
1、左足の裏、床を感じる。左足の全体にも意識を向ける
2、同様に右足に意識を向け、状態を確認する
3、お腹の感覚に注意を向ける
お腹が空いているか?グルグル鳴っている?内臓の感覚に意識を向ける
4、最後に呼吸に意識を向け、心を落ち着かせて終了
1回5分、朝晩行うのが理想
ボディスキャンは、食事量の調整に効果があるとTIME誌に掲載された
 
●食前セレモニー
1、食べ物をよく観察し、この肉がどこで育てられたのか?どんな味なのか?を想像する
2、今現在どれくらい空腹かを10段階評価で表す
3、食べ物をよく見たり嗅いだりした時の、全身の変化を確認する
4、なぜ食べたいのかを考える
5、食べることに意識を向けて食べる

(5)

現在、毎年1000万トンのプラスチックゴミが海の中に流れ込んでいる
特に問題となっているのが、マイクロプラスチック
プラスチックは、紫外線に長時間さらされると劣化し、
ボロボロになっていくという性質がある
5㎜以下まで細かくくなったプラスチックを
総称してマイクロプラスチックという
マイクロプラスチックは、劣化が進んでいくと
スポンジのように有害物質を吸着していく性質がある
餌と間違えた小魚が食べ、汚染された小魚を大きな魚が食べる
汚染が濃縮された身を人間が食べることで人に害をなすと言われている
 
●ポリエチレンテレフタレートを分解するサカイエンシス
2016年、慶應義塾大学と京都工芸繊維大学の研究グループが
大阪府堺市のリサイクル工場で新種の細菌を発見した
イデオネラサカイエンシスと名付けられた
通称サカイエンシスと呼ばれている
このサカイエンシスは、ポリエチレンテレフタレートを
分解して成長する特性を持っていた
ポリエチレンテレフタレートは、自然界では分解は不可能と思われてきた
このサカイエンシスは、海のプラスチックゴミ問題を解決する考えられている
 
細菌が突然変異することで人間にプラスに働く明るい話題と考えられがちだが、
2016年、アメリカ人の女性が感染症で亡くなった
通常 感染にかかると抗生物質を処方し、病原菌の成長を阻害する
無くなった女性から見つかった病原菌は、
26種の抗生物質が効かないスーパー耐性菌だった
●なぜ耐性菌が生まれるのか?
抗生物質を飲むと吸収されるのは1%ほどで大部分は排泄される
大量に生産された抗生物質が使われずに捨てられる
こうして自然界に抗生物質が流れていくことで、自然界に元々いた細菌と触れ合う
すると抗生物質に耐性を持った細菌が突然変異でできてしまう
細菌の利用は人類が予想できない事態を招くかもしれない

(14)

宇宙食は、元々、南極観測隊のために開発された
南極でも美味しい日本食が食べられるようにフリーズドライの技術が開発された
その技術が、宇宙食に転用された
 
●南極で初めて寿司を握った男
1968年、初めて民間人の大衆割烹の板前が参加した
新聞に掲載された南極観測隊の調理担当を募集を見て応募した
募集の期限はとっくに切れていたが、
当時の隊長に直談判し、見事採用された
 
南極の生活は過酷だった
中でも同じ人間、同じような景色が続くため、
隊のモチベーションは下がるばかり
普通に食事しても楽しくないので、南極の氷を彫刻刀で削り、溝を作り、
茹でたそうめんを流した流しそうめんは、盛り上がった
 
彼が最も力を入れたのは、寿司
日本から屋台のセットを持ち込み、屋台を組み立てて寿司を振舞った
隊のモチベーションは上がり、この観測で日本人初の南極点到達を果たす
今でも南極基地には、屋台が残され、伝統的に寿司が振舞われている
 
その屋台を閉まっている箱には、板前の本名:小堺秀男、
屋台ののれんには「鮨一機」と書かれている
 
そう南極で初めて寿司を握った小堺秀男は、小堺一機の父だった

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