令は、下が「マ」と「刀」のような形の2種類の書き方がある
先に誕生したのは「マ」の「令」
命令や指令などの熟語に使われるように「いいつける」という意味もある
建物の下でいいつけを聞いている様子から生まれた象形文字
7世紀くらいには、現在の形になっている
「刀」のような「令」は、16世紀 中国の明時代に作られた
そのきっかけは、木版印刷
当時は、木に文字を掘って版画のように印刷して書物を作っていた
木を彫る際、「令」の「マ」は彫りにくい
斜めを直角に木目に沿って掘りやすいように変化し、
「刀」のような「令」が誕生した
これを明朝体という
木に彫りやすいようにアレンジされた文字のこと
それが印刷物として広まり、
明の王朝の時に作られた書体なので明朝体と呼ばれるようになった

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1、意味がないから宿題を廃止
宿題の目的は、単元の理解を深めるため
実際は、理解している子供もやらなくてはいけないため意味がない
理解していない子供は、宿題出されても分からなく意味がない
単元の理解を深める本来の目的を失った宿題は、廃止した
 
2、学力を伸ばすため定期テストを廃止
麹町中学校のデータによると、定期テスト廃止後、
数学が苦手だった生徒の成績がアップし、全体の学力が底上げされた
 
今の日本の教育は、情報を与え続けて、
それを記憶してペーパーにアウトプットする、
この能力に長けている人が大学に合格していく
 
本当に大事なのは、子供自身が勉強したいと思うか
定期テストの代わりに導入したのが、単元テスト
数学なら比例反比例など単元終わりで行う小テスト
ポイントは、自己申告で再テストが受けられること
70点だった子供は、30店分の分からなかったところを調べてくる
勉強は、分からないものを分かること
分かるように努力する
何らかのアクションを起こして分かるようになると
自分の経験となり次の行動に変化が出る
 
3、生徒に当事者意識を持たせるためにクラス担任制の廃止
2018年度から始めた学年の全教員で学年の全生徒を見る全員担任制
生徒のトラブル、保護者対応などそれぞれの教師の特性に合わせて
マネジメント役の教師が見極めて配置する仕組み
結果、子供たちがクラスの比較をしなくなった
例えば、生徒同士でトラブルが起きた、仲直りできない、クラスが荒れていく、担任のせいになってしまう
人のせいにする集団では、自己改善能力が失われる
 
全ての大人が当事者でなければいけない
子供たち自身が当事者になる仕組みを作らないと
人のせいにすることだけを覚える子供たちになってしまう
 
●目的と手段
全国の学校でほぼ同じ形で中間 期末テストが行われている
その理由は、通知表をつけるため
通知表は、本来 学力向上のためにつけられていた
通知表をつけることが、いつの間にか手段ではなく目的に変わっている
目的と手段が逆になっている慣習は改善していくべき
 
●みんな仲良くする必要はない
どうやったって仲良くなれない人がいるのが、世の中
その対立の中でどう解決していくのか?を考えていく
 
●教育の最終目的
社会に出てからよりよく生きる、その能力を身につけること
そのために役に立つことはやる

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日本人と欧米人では、唾液の量に差がある
●日本人は欧米人と比べて、唾液が少ない
 
一般的には、欧米人より日本人の方が唾液の分泌量が少ない
体格の大きい欧米人の方が、唾液を分泌する唾液腺が大きいため、
貯蔵できる唾液の量が多い
 
唾液には、食べ物と混ざり合うことで飲み込みやすくする働きがある
唾液が少ない日本人は、欧米人に比べ、食べ物を飲み込む力が弱い
これが欧米人が、水分の少ない硬いパンを美味しく食べられる理由
 
さらに唾液量は、加齢と共に減少する

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●ワインをグラスに少ししかつがないワケは、香りを楽しむため
ワインはグラスの空いた空間に溜まった香りを楽しむ飲み物
なみなみついでしまうと香りが溜まらず外に逃げてしまう
 
●ビールをグラスになみなみつぐワケ
1698年、イギリスで、なみなみと注がないといけないという法律ができたから
当時、イギリスでビールを販売する時に店員が
わざと泡を多く入れてビールの量をごまかして不正に儲ける事件が横行した
グラスのメモリより上に液体を入れなければいけない、という決まりができた
江戸時代後期、日本にビールが伝来した際、
なみなみつぐ習慣も一緒に伝わったので現在、日本でもビールをなみなみついでいる
 
●日本酒を、升を受け皿にこぼれるまで注ぐワケ
昭和初期、庶民にとって日本酒はとても高価な飲み物だった
当然、客はなみなみとつぐように要望し、店主が注ぐ
なみなみついだところ、こぼれそうになった客がとっさに升を受け皿に
こうしてこの店では、升を受け皿に日本酒をなみなみとつぐようになり評判となった
やがて他の店でも真似をするように
他の店に負けないように、こぼすまでつぐように
こぼすつぎ方は、他の店でも真似し、競ってこぼすように
いつしか日本酒をどれだけこぼすかが店の心意気を表すバロメーターになっていった
その名残で日本酒はグラスからこぼしてついでいる

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グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスは、同じ品種だが、育て方が違う
日光に当てて成長させたのが、グリーンアスパラガス
日光に当てずに成長させたのが、ホワイトアスパラガス
グリーンアスパラガスは、国内で販売されるために作られているので、他の野菜と同じように生で売られている
ホワイトアスパラガスは、元々海外に輸出するために作られているので日持ちするように缶詰になっている
●日本で初めて作られたアスパラガスは、ホワイトアスパラ
1924年(大正13年)に北海道岩内町で日本で最初のアスパラガスの生産が始まった
海外に輸出する缶詰を作るためにホワイトアスパラガスを栽培し始めた
当時、欧米では青臭いグリーンアスパラガスよりも
圧倒的にホワイトアスパラガスの方が人気
1年中食べられるように缶詰が主流だった
その様子を目の当たりにしたのが、岩内町の有力者だった
輸出された岩内町産のホワイトアスパラガスは、
美味しくて品質が良いと欧米で人気に
しかし1970年代になると中国や台湾でホワイトアスパラガスの缶詰が大量生産
安い値段で流通したため、日本の缶詰が売れなくなった
その頃、日本では、海外から入ってきたレタス、トマト、ブロッコリーなど、
栄養価の高い野菜をたくさん食べる緑黄色野菜ブームが起こった
さらにファミレスが次々とオープン
サラダバーが登場したことでサラダを食べる文化が定着した
これまでホワイトアスパラガスを作っていた農家が、
国内で売るためにグリーンアスパラガスを作るようになり、
グリーアスパラガスが日本に定着した

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千葉県浦安市にある舞浜駅
東京ディズニーランドは、舞浜の面積の約6割を占める
1963年、浦安沖(現 舞浜)の埋め立てを開始
1975年に埋め立てが完了し、浦安市舞浜という地名がつけられた
 
●舞浜の名前の由来は、マイアミビーチではない
 
舞浜の名前の由来は、
アメリカのディズニーワールドがあるフロリダ州のマイアミビーチ
マイアミのマイを舞、ビーチを浜にして
舞浜が名付けられたと言われてきたが、
市の議事録によると神社の行事で巫女が披露する浦安の舞から
名付けられたことが分かった

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食べ放題のことを外国ではビュッフェとしか言わない
日本では、ビュッフェに加え、バイキングとも言う
バイキングは、日本で誕生し、日本でしか使われていない言葉
 
日本で初めて食べ放題のスタイルを導入し、バイキングと名付けたのは、帝国ホテル
当時、帝国ホテルでは新館の建設が計画され、
目玉となるレストランの構想が練られていた
そのヒントを探るため、ヨーロッパを視察していたのが、11代目料理長 村上信夫
そんな中、途中立ち寄った北欧のデンマークで目にしたのが、
当時日本になかった好きな料理を選んで好きなだけ食べられるスタイル
日本に帰国後、日本で初めてとなる好きな料理を選んで食べるレストランをオープン
 
その店の名前が、インペリアルバイキング
帝国を意味するインペリアルとカーク・ダグラス主演の映画「バイキング」の海賊がガツガツ食べる豪快なイメージを組み合わせた
インペリアルバイキングは、もりそば30円だった時代に、
ランチ1200円の設定だったが、
巨人の長嶋茂雄やプロレスラーの力道山などの大スターが通ったことで、
連日行列ができるほど大人気店に
その人気にあやかって、好きな料理を選んで食べるレストランが、
バイキングを名乗り、日本全国に続々とオープンし、バイキングが定着した

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元々は、売るときも「合」、炊くときも「合」を使っていた
昭和初期まで米を売るときは升で量り、
米を釜で炊くときも同じように升で量っていた
升の単位である「合」をどちらも使っていた
昭和34年(1959年)に元々日本にあった合などの計量単位が禁止となり、
国産単位である㎏を使うように法律が変わった
それまで米屋は、升を使って体積で売る量を量っていたが、
国際取引では米を売る量を重さで量っていたため、売るときも重さで量るように
 
●「合」の使用が禁止されたのに、現在でも炊くときは「合」を使っているワケ
現在でも合を日常的に使っているのは、電気炊飯器の普及にある
昭和34年に合が禁止されたことで、
炊飯器も合を使わなくなり、国際単位のccを使った
料理に使う計量カップが200㏄に統一されたことで
1カップ200㏄の米専用の計量カップをつけて販売し始めた
そのため釜に入れる水の量を示すメモリを、
計量カップ一杯の200ccの米に対し、1メモリまで水を入れる設定にした
しかし当時主婦たちは、※専用の計量カップがついていたにもかかわらず、
それを使わず、使い慣れた升で量る人が多くいた
升の一合は、㏄にすると180ccしかない
それを知らなかった主婦は、米200㏄に対しのメモリまで水を入れたため、
ご飯がべちゃべちゃになった、というクレームが殺到
そのため昭和54年発売の炊飯器から馴染みのある「合」の単位に戻し、
現在でも炊飯器は合で販売し続けている

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広辞苑は、1つの言葉でも複数の意味を解説している場合があり、
①②③…と順番をつけて記載している
1955年の発行当初以来、記載順にルールを設けている
 
●広辞苑の言葉の意味を記載する順番ルール
 
1つの言葉に複数の意味が発生した場合、
現代の使われ方を優先せず、元々の古い意味から順番に記載している
これによって言葉の歴史を辿れるようになっている
 
例えば、「優しい」という言葉は、
①身も痩せるように感じる。恥ずかしい。→奈良時代
②周囲や相手に気をつかって控えめである。つつましい。→平安時代
④おだやかである。すなおである。→現代

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街の景観、二酸化炭素の削減など
様々な理由から人が意図的に植えた街路樹
 
街路樹の歴史は古く、奈良時代に当時の天皇が
街道に木を植えるのを命じたのが始まりとされる
それは旅人のためだった
 
その目的は2つあり、
1つは、夏、木陰で暑さをしのぐため
もう1つは、飢えをしのぐため
昔は食料が乏しく、旅すがら店も多くなかった
そこで旅人の空腹を満たすため実のなる樹を植えた

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