●毛玉ができやすいセーターとできにくいセーターの違い
その違いは、素材
そもそも毛玉は、服が擦れて摩擦によって毛が絡まることで発生する
アクリルやナイロンのような化学繊維は毛玉ができやすく、
ウールやカシミヤなどの天然繊維は毛玉ができにくい
 
実は、天然繊維も同じように毛玉ができているが、
化学繊維に比べて、切れやすいため、
少しの摩擦で毛玉が取れてしまいセーターに毛玉が残りづらいだけ
 
毛玉できる最大の理由は、摩擦によって起きる静電気
静電気防止スプレーをかけることで毛玉を防止できる

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日本の国旗、日の丸
白地に紅色というシンプルな配色
●日の丸の紅色を決めたのは、1人の大学生
 
それは当時、22歳だった吹浦忠正さん
生粋の国旗マニアだった大学生の吹浦さん
国旗があればどんな場所にも顔を出し、
関係者と国旗についてマニアックなトークで盛り上がっていた
1962年、吹浦さんの博識を
聞きつけた東京オリンピック組織委員会から連絡
東京オリンピックで使う国旗の監修を依頼される
オリンピックは、開催国が生地、染料、
色合いを各国に確認して製作している
日本の国旗だけでなく世界中の国旗を作らなければいけなかった
吹浦さんは、各国に国旗の色や材質を確認し、
世界中の国旗を作っていった
そこで日本の日の丸が、紅色という曖昧なことしか決まっておらず、
正式な色の定義が存在しないことが判明した
吹浦さんは、口紅を製造していた資生堂に依頼して、
紅のサンプルを入手
さらに一般の家庭500軒から国旗を拝借し、
紅色の平均値を出し、国民が思う日の丸の紅色を調査
試行錯誤の末、現在の日の丸の紅色を作り上げた
総理官邸に持っていき、官房長官に決めてもらいたいと要望したが、
官邸でも決めらず、関係省庁にも持って行ったが、
決められないと逃げられたため、
これは自分で決めるしかないと
日本の国旗を吹浦さんが決めることになった
 
●アフリカ大陸に、赤黄緑の国旗が多いワケ
アフリカ大陸は、欧米諸国の植民地となって苦しんだ国が多い
その中で唯一独立を守ったのが、エチオピア
エチオピアに対する敬意から同じ配色の国旗が多い

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現在およそ400種類以上存在するブランド豚
●日本の養豚が発展したのは、伊勢湾台風が関係している
 
日本は、第二次世界大戦で養豚の数が激減した
当時の養豚は、現在の豚とは違う中型の種類
現在の大型の豚に切り替わったきっかけが、伊勢湾台風
伊勢湾台風で養豚場が壊滅的な打撃を受けた
その支援のためにアメリカから35頭の大型の豚が空輸された
その35頭の豚が、今の日本にいる豚と遺伝子が繋がっていると言われている

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日本の国鳥は、キジ
アメリカの国鳥は、ホクトウワシ
インドの国鳥は、インドクジャク
オーストラリアの国鳥は、エミューなど
世界中で多くの国が国鳥を定めている中、
中国では、未だに国鳥が決まっていない
●中国で未だ国鳥が決まっていないワケ
 
2004年に中国で国鳥を決めようという動きがあった
人気投票を行った結果、1位:タンチョウ、2位:トキだった
1位のタンチョウの学名は、ラテン語でGrus japonensis
日本の鶴という意味
2位のトキの学名も、ラテン語でNipponia Nippon
と日本の国名が入っている
 
そのため却下され、いまだに国鳥が決まっていない

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キノコを嫌いな人は多い
中でも特に多いのが、シイタケ
他のキノコは食べられるのになぜかシイタケだけは苦手という人もいる
 
●シイタケ嫌いが多い理由は、科学的に証明されている
シイタケは変わった菌類で、硫黄を吸収する
それがあのシイタケの独特の臭みとなる
それが硫黄成分のレンチオニン
レンチオニンが含まれる食べ物は少ない
 
子供は変わったニオイに敏感なのでレンチオニンに拒否反応を示す人が多い

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年末になると日本各地で盛んに演奏されるベートーベンの第九だが、
●第九は、決して年末の歌ではない
年末に頻繁に演奏されるのは、日本だけ
海外では、自由と平和の象徴として時期は関係なく
記念行事などの特別な機会に演奏されることが多い
 
1985年6月のEU首脳会議で第九の一部分がEUの歌として承認され、
EUの公式行事にでも演奏されている
1964年10月の東京オリンピックでは、
当時分裂状態だった東西ドイツ合同チームで参加した時、
表彰式で国歌の代わりに第九が使われた
 
第九は、ベートーベンの9番目で最後の交響曲
正式がタイトルは、交響曲第9番 ニ短調 作品125 合唱付
ベートーベンは、20代後半から耳が聞こえづらくなり、
40歳を過ぎたころには、ほぼ耳が聞こえなくなった
第九を作曲したのは、54歳の時
第九は、耳が全く聞こえない状態で作曲された
 
●大ヒットした第九は、常識を覆す曲
そもそも交響曲は、オーケストラのための音楽で楽器だけで演奏される
しかし第九は、4人の独唱者と合唱団が入っていて、当時の交響曲では異例
さらに交響曲の演奏時間は通常30分程度だが、第九は約70分で異例の長さ
 
●第九=歓喜の歌ではない
第九は、第1楽章から第4楽章まであるが、
第1楽章から第3楽章まではオーケストラ演奏だけ
歓喜の歌は、よく耳にする第4楽章のこと
歓喜の歌の歌詞は、ドイツの詩人シラーの「歓喜に寄せて」の一部を抜粋して並び変えたもの
その内容は、社会の不平等や争いをなくして、全ての人々が平等で自由な世界を
自由、平等、博愛の精神がうたわれている
その冒頭の歌詞は、ベートーベンの自作
第1楽章から第3楽章は、なかったことにして、
これから始まる第4楽章こそが本当に伝えたいことだと歌っている
第1楽章から第3楽章は、長いフリ
 
●年末の第九が、日本で定着したワケ
1940年の大晦日、NHK交響楽団の指揮者ローゼンシュトックが、
ラジオで全国放送したのがきっかけで、年末の第九が急速に広まった
 
●CDと第九
CD開発当時、60分記録できる直径11.5㎝、
74分記録できる直径12㎝で意見が分かれていた
そこで演奏時間が約70分の第九が1枚のディスクに記録できたほうが良い
という理由で、約74分記録できる直径12㎝のCDに規格が決まった

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スイス名産の穴のあいたエメンタルチーズ
このチーズに穴があく原因は、
100年近く研究されてきたが、最近ようやく解明した
●エメンタールチーズに穴があくワケ
その原因は、干し草
ミルクを絞る時、どうしてもわずかな干し草が混入してしまう
それが牛乳の中で混ざると
干し草は核のようになり乳酸菌が集まり、二酸化炭素が発生
二酸化炭素が発生した部分が空洞になるので穴になってしまう
 
近年は搾乳技術が発達し、干し草の混入が激減し、穴が減少傾向にある

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●つくね と つみれの違い
つくねが肉、つみれが魚と思いがちだが、その違いに食材は関係ない
手でこねて丸くしたのが、つくね
つみ取ってそのまま鍋に入れるのが、つみれ
つみれは、摘み取ると入れるが合わさった言葉
 
つくねは、形が崩れにくいので焼き鳥など様々な料理に使えるのが特徴
つみれは、形が崩れやすいので鍋や汁物などに使うことが多いが、
柔らかい触感を楽しむことができる
 
●青じそと大葉は、同じ植物
呼び方が違うだけ
青じそは、植物名
大葉は、商品名
昭和30年代、青じそに愛知の生産者が大葉という商品名を付けた
その名残りで今でも2つの呼び方が残っている

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売れっ子とは、非常にもてはやされている人を表す言葉
●売れっ子の反対語は、お茶挽き
 
お茶挽きとは、茶の葉を挽いて抹茶を作るのは、暇のある人の役割
特に用事があるわけでなく暇であることを指す言葉として用いられている
毎晩お座敷に呼ばれて人気のある芸妓さんを売れっ子と呼んだのが由来
 
●本気の反対語は、嘘ん気
本気は、まじめや真剣な気持ちの意味
嘘ん気は、実際にすることはできないことを仮に行う意味

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一か所、一ヶ所を漢字で書くと一箇所
小さいサイズの場所や範囲を指し示す言葉
●一ヶ所の「ヶ」は、カタカナの「ヶ」ではない
 
「箇」の略字が「个」
一箇所→一个所と書かれるように
その个の元は、箇の竹冠の片側
その後、竹冠の片側がカタカナの「ヶ」に似ているため
「ヶ」を用いる人が増え、定着してしまった
一ヶ所の「ヶ」は、記号的であり漢字ではない
 
「ヶ」は記号的に用いられているので
槍ヶ岳のように既に定着してしまった固有名詞以外は、教科書では扱わない

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