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昔、疲れたときは甘い物を食べると良いと言われてきたが、現在は、
●疲れたときに甘い物を食べるとかえって疲れる
 
疲れたときに脳は、糖分を欲求する
糖分を摂ると一時的に脳は満足して疲れを少しとることができる
しかしその後、体はもっと疲れてしまう
 
甘い物を食べると血糖値が上昇する
体は、上昇した血糖値を下げようすると
この下げるために、かなりのエネルギーを消費する
結果的に体は食べる前よりも、もっと疲れた状態になる
 
疲れたときは水を摂って血流を良くすれとよい

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統合医療:御川安仁によると
●食事で野菜から先に食べると血糖値の上昇が緩やかになる
先に野菜を食べるのと同時に野菜を食べるので比較したところ
先に野菜を食べた方が血糖値の上昇が緩やかだった
 
内科・皮膚科:日比野佐和子によると
●野菜よりも肉を先に食べるほうが血糖値の上がりにくい
という臨床データがある
 
脳神経外科・神経内科:清水俊彦によると
先に野菜を食べるに異論はないが、
それよりも良いのが、大豆ファースト
 
●肥満の予防には、炭水化物を最後に食べるのが効果的

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整形外科:神戸克明によると
糖質を制限すると脳細胞、筋肉、骨にも良くない
●老化が進む可能性がある
 
内科専門医・循環器専門医:池谷敏郎によると
血糖値の高い患者が糖質を制限すると確かに良くなるが、
代わりに肉食に偏り、脂質データが悪化する
 
総合医療:御川安仁によると
ダイエット=脂肪を燃焼させる
人間の体にある60兆個の細胞全てで行われているTCAサイクルは、
生きていく上で必要なエネルギーを生み出すサイクル
細胞にタンパク質、脂質、糖質が合わさることではじめてTCAサイクルとなる
脂質や糖質も脂肪を燃焼させるTCAサイクルにある程度必要

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東洋英和女学院大学:山田和夫教授によると
●野菜を中心に食べる人の方が、うつ病を発症しやすい
2017年、イギリスとアメリカの共同研究チームが、
野菜を中心に食べる人の方が、
うつ病を発症しやすいことを突き止めた
野菜を中心に食べる人は、
肉などに含まれるビタミンB12の摂取量が少ないため、
それがうつ病につながると考えられている
 
●ストレス発散のために甘い物を食べると太る
甘い物を食べて血糖値を一時的に上げてイライラを軽減させても、
血糖値が下がるとまた甘い物が欲しくなる
適量を見極めて、血糖値をコントロールしないと太る
 
●ストレス発散のためにアルコールを飲んでも疲労は回復しない
アルコールは気分を高揚させるので疲労感を下げてくれる
疲労そのものは、解消できない
アルコールは脳細胞や肝臓にダメージを与え疲れやすくなってしまう

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白澤抗加齢医学研究所:白澤卓二によると
卵を1日2個以上食べるとコレステロール値が上がると言われていたが、
2015年、厚生労働省が下記のように報告した
●食べているコレステロールと血液中のコレステロールは関係ない
 
別の報告では、まったく卵を食べない人と
1日に5~10個の卵を5日間連続で食べた人の
血液中のコレステロールを調べたところ、
ほとんどコレステロール値は変わらなったという
現在は、1日2~3個食べたほうが良いと言われている
卵には、ほとんど糖質が含まれていないので血糖値が上がらない
 
●卵のタンパク質は、肉や魚より良質
黄身の中に含まれるコリンは、アルツハイマー病を予防する働きがある
2017年4月に117歳で亡くなったイタリア人女性:エマ・モラーノさんは、
若い頃から1日3個以上の卵を食べ続けており、
100歳超えても認知機能が下がらなかったという

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これまで体内の脂肪を効率よく燃焼させるには、
空腹で運動するのが定説だったが、間違いであることが分かった
 
●空腹で運動すると痩せにくい
空腹時に運動すると糖新生が起こる
糖新生により肝臓が糖を作り出し、血糖値が上昇する
血糖値が上昇すると、下げようとしてインスリンが分泌される
インスリンは、通称 太らせるホルモン
余った糖分を脂肪として体内に溜め込む特徴がある
 
空腹時に運動すると血糖値が上昇、
さらに運動後の食事で血糖値が上昇するため
インスリンの分泌量が増加し、太りやすくなる
 
運動前に200kcalの間食をすると血糖値の上昇を抑えられる

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●食後 すぐにお風呂に入ると消化不良になる
 
食事をすると消化するために血液が胃に集まる
食後すぐにお湯に入ると血液が
胃腸から皮膚の表面に分散し、胃の働きが鈍くなる
その結果、消化不良や肌荒れの原因になる
 
さらに
●食後だけでなく食前の入浴も時間が必要
食前は血糖値が低い状態なので入浴すると意識障害の恐れがある
 
●食事の前後、30分以上あけて お風呂に入った方が良い

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ブレインケアクリニック:今野裕之によると
●昼食後に眠くなるのは、理由が2つある
 
1、脳に血液がいくか?いかないか?
食べ物を食べると消化するために
血液が胃や腸に集中してしまう
その分、脳に行く血液が減ってしまうので
脳の働きが鈍くなり眠くなってしまう
 
2、炭水化物を摂ったか?摂らないか?
通常 血液の中の糖は一定に保たれている
食事を摂ると中に含まれている糖が
血中に入り込み、糖の量が増える
するとインスリンがすい臓から分泌され、
糖の量を元に戻すために取り除いていく
分解されると糖になる炭水化物を摂ると
糖が急激に血中に入り込み、その分インスリンもたくさん増加する
するとインスリンが糖を取り除きすぎてしまい、糖が不足してしまう
脳に必要な糖が足りなくなり、脳の働きが鈍り、眠くなる
 
●昼食に炭水化物を摂らなければ眠くならない
炭水化物を摂りたい場合は、サラダなどの野菜を先に食べる
野菜の食物繊維が、血糖値の上がりを抑えてくれる

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東京女子医科大学:清水俊彦によると
頭痛には、片頭痛と緊張型頭痛の2種類が存在する
 
●コーヒーを飲むと片頭痛の痛みを和らげる
カフェインには利尿作用があり、水分を排泄する
片頭痛のむくんだ血管の水分を出すことによって血管を縮める
それによって頭痛を楽にする
コーヒーでなくても緑茶でも紅茶でもOK
しかしカフェインを摂り過ぎると依存症になり頭痛が酷くなるケースも
 
●オススメは、微糖のコーヒー
血糖値が下がると脳の血管が膨らむという性質がある
血糖値を上げると脳の血管が縮み、片頭痛が楽になる
少し頭が痛くなったら、飴玉を舐めると良い
 
●朝スイカもオススメ
スイカには、ストレリンという成分が含まれている
ストレリンには利尿作用があり、
ダメージを受けた脳から出る老廃物を除去する作用がある
 
●赤ワインを飲むと片頭痛になりやすい
血管拡張型物質のポリフェノールが含まれている
安いワインほど保存料がたくさん入っており、
それがさらに血管を拡張させてしまう
 
早稲田大学:枝川義邦 教授によると
●昼にコーヒーを飲むと睡眠が改善する
コーヒーは、一般的にカフェインのイメージが強いが、
実はカフェインよりも多く入っているのが、ポリフェノール
最新の研究でポリフェノールが寝つきを良くする効果があることが分かった

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ダイエット中でカロリーが気になり、
太りたくないからパンに何も塗らない人が多い
 
管理栄養士:伊達友美によると
パンに何も塗らない方が、脂肪になりやすい
パンだけを食べると血糖値が上昇し、
糖がすぐ脂肪に変わり蓄えられてしまう
 
●パンだけを食べるよりも、ジャムを塗った方が太りにくい
ジャムに含まれる成分:クエン酸やペプチンは、
糖の吸収を緩やかにする
 
ポイントは、塗る量
食パン1枚に、ジャム大さじ1杯が目安
 
ブルーベリージャム、マーマレード、イチゴジャムがオススメ
低糖度で食物繊維の多いジャムを選ぶと良い

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