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●炭酸水は、ちびちび飲まない方が良い
 
再石灰化は、一旦溶けたカルシウムが、歯に戻って歯を作る
その際に、炭酸飲料に含まれる酸が、
再石灰化を妨害し、歯のミネラル成分を溶かす原因になる
 
その結果、第3の疾患と言われる酸蝕歯を引き起こすことになる
酸が口内にとどまらないように、ぐびぐび飲む方が良い
 
この症状は、ワインでも起こる
炭酸水やワインを普通に飲む分には、
唾液に含まれるたんぱく質が歯を守っている
しかしダラダラ、ちびちび飲んでいくと、その効果がききにくくなる

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歯科医:福島一隆によると
●知覚過敏を放置していると歯が溶けて顔が変形してしまう
 
酸や歯ぎしりで歯の表面が溶けたり、
削れたりするのが知覚過敏になる原因
 
歯の表面が削れた部分に、糖分などがつくと
浸透圧により、神経の周りにある水分が糖分に移動し、
神経を刺激して、ピリッとする
 
放置すると歯が溶けてかみ合わせのバランスが崩れ、
最悪の場合、顔が歪む可能性がある
 
唾液にはカルシウムが含まれているので、
一時的に歯が修復され、治ったように感じるが、
知覚過敏を起こした原因は解決されていないことが多い

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ハルデンタルクリニック:春山秀遠によると
●親知らずが生えるのは、アゴの大きさで決まる
本来、親知らずは誰もがキレイに生えてくるもの
アゴの大きい人は、歯が生えるスペースが
あるので親知らずがキレイに生えてくる
しかしアゴが小さい人は、親知らずの生えるスペースが
十分に無いので親知らずが生えてこなかったり、
変な場所から飛び出してきてしまったりする
さらに近年はアゴが小さくなり
親知らずが生えていない人が増えている
昔はゴボウやレンコンなど硬い根菜料理を
しっかり噛んで食べていたのでアゴが発達していた
最近はパンやパスタなど
柔らかい洋食が中心で噛む回数が減っている
アゴが成長しないので親知らずの生えない人が増えてきた

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