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●猫に関する慣用句
 
「猫をかぶる」
特定の人の前では本性を隠し、大人しく見せること
裏表があるような猫の性格が由来とされる
 
「猫の額」
猫の額は、あるのか無いのか分からないほど小さいから
とても面積が狭い時に使う慣用句
 
「借りてきた猫」
普段と違って大人しい様子を表す慣用句
 
「猫の目」
物事が目まぐるしく変化することを表す慣用句
猫の目は、暗さによって目の形が変わるから
女性の気持ちは変わりやすいことを「女心は猫の目」という
 
●猫に関することわざ
 
「猫に木天蓼(またたび)」
猫が木天蓼の匂いを嗅ぐのが大好きなことから
非常に好きな物の例えとして使われる
 
「猫に鰹節」
猫の近くに鰹節を置いておけばすぐに食べられることから
わざわざ過ちが起きそうな状況を作るべきではないという戒め
 
「猫に小判」
猫に小判を与えてもありがたみが理解できないことから
何の意味もなさないという例え
同じ意味で他の動物で例えられた豚に真珠、兎に祭文、犬に論語などがある
 
「猫は長者の生まれ変わり」
猫の平均睡眠時間は12~16時間ほどで1日の半分以上寝る
何もせずのんびり暮らす姿から何不自由なく暮らすお金持ちのようだったことから
猫の前世はお金持ちだったのだろうという意味
 
●猫がつく言葉
 
「猫足」
猫は獲物を見つけると爪をしまって静かに近づくことから
物音を立てない歩き方の例えとして使われる
 
「ねこばば」
糞や尿のニオイなど形跡を隠す砂かけが由来
ねこばばを漢字で書くと猫糞
悪事を働いて知らん顔する例えとして使われる

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●猫は、柔らかいモノに触れると本能的にモミモミする
 
猫が柔らかいモノを揉んでしまうのは、
ミルキングといわれる生態の名残り
子猫が母親の乳房を揉んで分泌を促す本能の乳児行動が原因
 
●猫が水が嫌いなワケ
猫の毛は、あまり水を弾くことができない
そのため一度濡れてしまうと乾きづらく体温が奪われてしまう
寒暖差が激しい砂漠生まれの祖先をもつ猫にとって
水に濡れることは死を意味するほど恐ろしいこと
生後3か月から水に触れさせると適応していく

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●猫がキュウリを見て驚くワケ
 
家猫の祖先は、リビアヤマネコ
リビアヤマネコは、アフリカや
西アジアの砂漠のような環境で生息していた
 
砂漠で最も恐れられていたのが、蛇
かつての天敵である蛇への恐怖心が、今でもDNAに刻まれている
細長く曲がったキュウリを見ると蛇だと勘違いしてしまう
 
猫の威嚇の鳴き声は、蛇が威嚇するときに
出す音を真似ていると言われている

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●猫は、甘さを感じない
 
通常、動物が甘さを感じるのは、舌にある味蕾のおかげ
人間に約1万個あるといわれる味蕾が、
猫には、たった500個ほどしかない
 
猫が美味しさを感じる大きな要素は、食感
肉食の猫は、鳥やネズミなどの小動物を食べていた
トロトロやツブツブなどの様々な食感で猫は美味しさを感じる
甘さは感じないが、
苦味、酸味、塩味は、敏感に感じることができる
 
さらに温度を感じるのは、舌ではなく鼻

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●古代エジプトが滅亡したきっかけは、猫
 
古代エジプトにとって猫は、とても神聖な存在
街の至るところに猫の墓が造られ、
猫の顔をした神を崇めていたほど
もちろん猫を殺すことは絶対に許されない
 
紀元前525年、
それを知っていた敵国であるペルシャ帝国は、
猫を盾にしてエジプトに攻め込んだ
猫を殺せないから反撃できない
結果、戦争に負けて滅んでしまった

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京都大学:藤田和生 教授によると
●犬は罪悪感を持っている
目の前にエサを置き、
飼い主が「待て」と言ってから一度いなくなる
きちんと待っていた場合は、誇らしげな表情
反対に飼い主がいなくなった後に食べてしまったときは、
罪悪感を感じているかのような表情をする
 
●犬も猫も色を認識している
人間が見ている色の青は同じように青に見えている
人間が見ている色の赤や緑は、
黄色から茶色くらいの色に見えていると考えられている

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●猫の行動異常から地震を予知する
 
東京農業大学:太田光明 教授が注目しているのは、
地震の前に増える猫の行動量
猫が地震の前に暴れたり逃げ出すことで
猫の行動量が増える傾向があるという
異常行動のピークが、地震の1日~2日前、
さらに3~4時間前に表れる
最低でも震度5くらいから、行動量が増える兆候が出る
 
実際に東日本大震災の前に
猫の行動異常について調査したデータがある
700匹もの猫を調査した結果、
震災の3日前に20%の猫に行動異常が確認される
そして震災の直前には80%の猫が行動異常を見せていた

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尻尾が真っすぐな猫が多い関西に比べて、
関東では尻尾が曲がっている猫が多い
 
●関西より関東に尻曲がり猫が多い理由
 
江戸時代、庶民に可愛がられていた猫
そのころの猫は、尻尾が真っすぐだった
 
しかし化け猫の噂が広がり嫌われることに
それは尻尾が真っすぐな猫は年をとると
尻尾が二股に分かれて化け猫になる、という噂
佐賀で実際に起きた史実を
基にした怪談「鍋島化け猫騒動(1670年)」
主人の無念を背負い化け猫となったその姿を恐れた江戸の人々は、
尻尾の真っすぐな猫に尻尾を捨てたり、
ちょん切ったりと ひどい仕打ちをしたという
 
そのうち江戸の町から真っすぐな尻尾の猫がいなくなってしまう
 
日本にはいなかった尾曲がり猫は、長崎の出島から入って来た
猫を船に乗せないと航海の保険が下りない
運搬する生糸や砂糖を食べるネズミを退治する役目を担っていた
オランダ船は統治していたジャカルタで生糸と砂糖を積み、
ジャカルタの猫を乗せて、長崎の出島に
尾曲がり猫は、ジャカルタ生まれ
 
このころ、珍しい動物を江戸に持っていって売る動物商がいた
今、江戸の町では尻尾の真っすぐな猫が嫌われている
江戸で尾曲がり猫を売れば儲かると尾曲がり猫を大量に江戸で売り始めた

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