●元々、ハロウィーンで飾るのは、カボチャではなくカブだった
ハロウィーンの起源は、アメリカではなく古代ケルト人の祭り
ケルト人とは、紀元前5世紀、ヨーロッパの中西部に住んでいた民族
ある男性の前に、たまたまカブが落ちていた
カブを拾い、悪魔からもらった火をカブの中に入れて
提灯にして彷徨っていたという伝説があった
その伝説がイギリスに伝わり悪霊を追い払うときに
カブの提灯が使われるようになった
イギリスの一部では、現在もカブを飾る習慣が残っている
その後 ハロウィーンは、海を渡り、アメリカへ
アメリカではカブに馴染みがなく、
代わりに収穫の多いカボチャを飾るようになり、世界に広まった
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