童謡 赤い靴は実在の女の子をモデルに書かれた歌

童謡 赤い靴
♪赤い靴 はいていた 女の子 異人さんに つれられて いっちゃった
●童謡 赤い靴は実在の女の子をモデルに書かれた歌
 
モデルとなった岩崎きみちゃんは、
3歳の時にアメリカ人宣教師の養子に出された
その話をきみの母親から聞いた作詞家 野口雨情は、
アメリカで暮らしているきみをイメージして赤い靴を書いた
しかし岩崎きみちゃんはアメリカには行っていなかった
 
実は きみちゃんは、当時 不治の病と言われていた結核に侵された
そのため長い船旅には耐えられないと判断した宣教師夫婦は、
きみを麻布十番にあった児童養護施設に預けた
その後、きみは9歳で亡くなった

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