Category Archives: 動物/植物/昆虫

フクロウの鳴き声といえば、「ホー」だが、
実は「ホー」と鳴くのは、オス
●「ホー」と鳴くフクロウは、オス
メスは、犬の鳴き声のような「ワン」と鳴く
「ワン」は、警戒音
 
●フクロウの巣立ちは、巣箱から飛び立たず、落ちる
ヒナは巣立ちの時期になると、飛べないのに巣箱から落ちる
落ちたヒナは、巣箱まで歩いて戻り、
その姿を親フクロウが見守っている
巣箱に戻ったヒナは、また親フクロウから餌をもらうを、
飛べるまで繰り返される

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●砂肝の名前の由来は、本当に砂が入っているから
 
鳥類は、基本的に歯がない
噛まずに餌だけでなく砂も飲み込むので、
飲み込んだものをすり潰す臓器がある
それを砂嚢(砂肝)という
 
全ての鳥類が砂礫などを飲み込んでいるわけではないが、
砂礫を飲み込んで、砂嚢中でそれらを歯の代わりとして、
植物の種などの食べたものを砕き、消化の助けとする
砂嚢に飲み込まれている砂礫は胃石と呼ばれ、
咀嚼とあわせて胃の中を洗浄する機能も果たしている
 
砂で餌をすり潰す際についた強い筋肉が、砂肝特有の食感を生んでいる

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尻尾のような形からエビは1尾、2尾…
イカは頭が酒を飲むときに使う杯(さかずき)に似ているから1杯、2杯…
イワシの目に串を刺して干して作るめざし(目刺し)は、
数匹ずつ連ねて干していたことから1連、2連と数える
他にもアジは匹、サンマは本、ヒラメは枚と数える
 
●魚の種類で数える単位を変えたワケ
かつてはアジもサンマもヒラメもイカも1匹、2匹と数えていた
江戸時代に入ってから魚の種類によって数え方が違ってきた
 
江戸時代、漁師が獲った魚を魚問屋が買い取り、
魚問屋は買い取った魚を棒手振りと呼ばれる行商に託し、
町で売りさばいてもらっていた
魚問屋は棒手振りに魚を託す時に、魚の種類と数を帳簿に記録していた
毎度佐中の名前を書くのは、字画が多いので、大変
 
そこで魚問屋は、魚の種類によって数える単位を変え、
帳簿に書く魚の名前を省略した
例えば、十本、三枚、五杯と魚の名前を書かなくても魚の種類が分かる

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東京海洋大学 白井隆明 氏によると
人は魚の美味しさを、脂の乗りとイノシン酸で感じている
脂の少ない身を食べ比べすると、魚の判別は難しい
 
●種類が違っても魚の脂の少ない身の味は同じ
 
魚の筋肉の中にある味成分 遊離アミノ酸は、
種類の違う魚でも誤差程度の違いしかない
すべての魚の味は、ほとんど一緒
脂の量とイノシン酸の量が、魚ごとに違うだけ

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1956年に派遣された第一次南極観測隊をモデルとした映画「南極物語」
南極に置き狩りにされながらも生き抜いたタロとジロを描いた映画
 
この第一次南極観測隊には、カナリヤと三毛猫のたけしも同行していた
犬はソリを引くために、カナリヤは
臭いを感知するために連れて行かれたが、
三毛猫のたけしは、ただ隊員を癒すために連れて行かれた
 
そもそも、三毛猫のたけしは、南極に行く予定はなかった
 
三毛猫のオスは珍しく、古くから船の守り神とされてきた
南極観測隊が出航すると知った女性が、
動物愛護団体にいたたけしを船に乗せてくださいとお願いし、
出航の2日前に南極に行くことが決まった
 
帰国する1年後、迎えに来た船が、氷に阻まれ基地までたどり着けなくなる
基地から船へはヘリで輸送することに
観測データと最小限の私物しか持ち帰られないことになった
三毛猫のたけしは、まだ1歳で小さかったため、
何とか乗ることができ日本に帰ることができた
帰国したたけしは、懐いていた隊員と暮らす予定だったが、
日本に帰ってすぐに行方不明に
その後、誰もたけしには会えていない

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●ウニの寿命は、2~300歳と近年の研究で判明した
 
生殖能力も100歳を超えても、
10歳のウニと変わらないことが判ってきた
 
日本で食べているウニは、ほんの数年しか生きていない
アメリカではウニを食べる習慣が無かったため
年齢を重ねた巨大なウニが大量に生息している

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●キリンは、舌で鼻をほじる
 
キリンは鼻でしか呼吸ができない
鼻が詰まると死に至る
そのため長い舌で鼻くそをキレイに舐めとる
 
ちなみに猿も口では呼吸ができない
鼻くそをほじることで窒息をふさいでいる
 
●黒ヒョウは、真っ黒ではなくヒョウ柄
これまで黒ヒョウは、
ヒョウとは別の動物と考えられてきたが、
近年、黒ヒョウは、ヒョウの劣性遺伝による突然変異であることが判明
そのためヒョウ柄のヒョウからも突然 黒ヒョウが生まれてくることがある

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●コバンザメはサメじゃない
コバンザメはサメではなくタイやアジが属するスズキ目の魚
軟骨魚類のサメとは骨格の性質も異なる硬骨魚類
頭にある小判のような吸盤と
サメのような形からコバンザメの名がつけられた
大きい魚にくっつく理由は、
楽に移動できたり、外敵から身を守るため
さらにくっついている魚のおこぼれを貰っている
 
コバンザメの吸盤は、一般的な魚の第1背ビレが変化したもの
成長するにつれて吸盤へと形成されていく
 
●吸盤の仕組み
小判の模様は、板状になっている
くっつきたい相手に吸盤をくっつけ、
板を立てることで内部の圧力を下げて接着する仕組み
 
自分より大きく速い魚にくっつくので
前からの力には強いが、後ろからの力には弱い

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草むしりをしても雑草はすぐに生えてくる
●熱湯をかけるだけで雑草は生えない
植物などは、土の温度が60℃以上になると枯れることが多い
 
●雑草という言葉は日本で生まれた
雑草という言葉は明治45年(1912年)
世界でもっとも早く、日本で誕生した
その後、1915年にドイツでun kraut(作物でないもの)
1917年にアメリカでweed(雑草)が生まれた

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●すでに明石だこは絶滅している
 
昭和38年に起きた通称「サンパチ冷害」
記録的な寒波が日本全国を覆った
明石海峡も水温が4℃まで低下
たこが生息できる限界の5℃を超え、
ほとんどの明石だこが死滅した
 
熊本から約37000匹、10トン以上のメスの天草だこを放流
現在捕れている明石だこは、ほよんどが天草だこの子孫

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