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埼玉県草加市は、おせんべいの発祥の地
草加は江戸時代、日光街道の宿場町として栄えた
そこで、団子屋の看板娘おせんさんが、
売れ残った団子を平らに潰して焼いて売ったのが、せんべいのはじまり
 
●草加せんべいが、爆発的にヒットしたのは、川で運ばれた醤油のおかげ
 
草加の川上に位置する千葉県野田市は、
キッコーマンの工場もある醤油の一大生産地
江戸時代の頃から生産品だった野田の醤油は、
利根川を利用して運ばれ、江戸に供給されていた
その途中にあった草加は、いち早く醤油を仕入れることができた
元々、せんべいが誕生したころは、塩せんべいしかなかった
せんべいに最初に醤油を塗ったのは、草加
それまで無かった香ばしい醤油せんべいは、たちまち大ヒット
草加を代表する名産となった

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●おせんべいの名の由来は、おせんさんが作ったから
 
埼玉県草加市は、おせんべいの発祥の地
草加のせんべい店は、元々日光街道沿いの茶店
団子を売っていたが、日持ちがしなくて余ってしまう
捨てるのが勿体ないと余った団子を
潰して干して焼いて食べたのがきっかけ
 
そして初めて潰して干して焼いて食べたのが、
おせんさんという女性だったことから、
おせんべいと言うようになった

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