湿布」タグアーカイブ

久我山整形外科ペインクリニック:佐々木政幸によると
●湿布を剥がした後に日光に当たると皮膚炎になる
 
鎮痛剤成分のケトプロフェンが含まれる湿布は、
剥がしてすぐに日光に当たると紫外線と反応して
肌がかぶれた赤くなる光線過敏症を引き起こすことがある
 
湿布を剝がし、約4週間ほどは紫外線を避けた方が良い
 
ケトプロフェンが含まれる湿布には、
絶対に紫外線に当たらないようにと注意事項に書かれている

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福島県立医科大学:白土修によると
●ぎっくり腰になったら温める
ぎっくり腰は、急性で炎症を起こす
炎症が起きた個所を冷やすのは、医学の常識
ぎっくり腰が原因の炎症は、それほど強くない
それよりも周りの筋肉が、
ぎっくり腰によって痙攣を起こす
それを和らげるために患部を温める方が良い
 
●湿布は冷たく感じるだけで冷やす効果はない
温感、冷感は、感じるだけで
温めるわけでも冷やすわけでもない
湿布は患部の炎症を抑える効果がある
 
●温湿布と冷湿布の効果に、それほど違いはない
患者が気持ちよいと思う方を使った方が良い

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