同じことの繰り返しで、らちがあかない様子を表現した「いたちごっこ」
●いたちごっこの語源は、江戸時代に流行った遊び
いたちごっこ!ねずみごっこ!いたちごっこ!ねずみごっこ!…
と唱えて、交互に相手の甲をつねづだけの子供の遊び
両者がずっと同じことを繰り返している、その様子から、
らちがあかないことをいたちごっこと呼ぶようになった
●文字を書く練習に使ったことが名前の由来になった もんじゃ焼き
もんじゃ焼きは、鉄板の上で自由に形を変えられる
幕末くらいに小麦粉を溶かしたものを鉄板に垂らし、
文字などを書いて作ったお菓子があった
それは文字焼きと呼ばれ、いつしかもんじゃ焼きになった
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