●座布団は正方形ではない
正座した時、膝下の長さが、
太ももを合わせた幅よりも少しだけ長くなるため
 
●座布団には、前と後がある
1枚の布を半分に折って作られる座布団は、
3辺を縫わなければいけない
一辺のみ縫い目がない方が正面となる

(169)

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栄養管理士:二宮真樹によると
●カロリーオフの食品ばかり食べ続けると逆に太る
 
食品のカロリーオフのために
使われている人工甘味料がダイエットの敵
人工甘味料は砂糖の代替甘味料として
多くの食品に使用されている
甘さを感じられるのにカロリーが少ないので
ダイエットには最適と思われがちだが、大きな間違い
 
ブドウ糖をエネルギーとして機能している脳は、
人工甘味料をブドウ糖を認識されない
そのため脳は、体に必要なブドウ糖が不足していると判断し、
糖分を摂取するように指令を出す
 
カロリーオフの食品ばかり食べ続けると、
逆に甘い物や炭水化物を食べたくなり、欲求に負け太ってしまう

(202)

脳科学研究家:中野信子によると
●ブラック企業は脳の認知的不協和を利用している
 
簡単で退屈な軽作業をし、3000円を支払う群と500円を支払う群で分ける
報酬を支払った後にアンケートに答えてもらう
3000円を支払う群は、素直に退屈だったと答えたのに対し、
500円を支払う群は、意外にも楽しかったと答えた
 
3000円を支払う群には、2つの思いが巡る
退屈で大変な作業だった、
でも作業に見合った報酬が貰えたと納得し、
特に悩むことなく退屈な作業だったと素直な感想が生まれる
 
一方 500円を支払う群にも2つの思いが渦巻く
退屈で大変な作業だった、それなのに報酬が少なすぎると納得できない
この2つの矛盾した状態を認知的不協和と言う
この場合、何とか自分を納得させようとどちらかの考えを変えてしまう
退屈で大変だったけど楽しかったかもしれない
→少ない報酬でも満足と脳が勝手に妄想を作り出してしまう

(450)

脳科学研究家:中野信子によると
●女性は男性よりも嗅覚が優れている
 
匂いを感じ取るのは、脳内細胞の嗅球
女性の嗅球の数は、男性よりも43%も多いことが分かっている
女性は、男性が気付かないような匂いにも敏感なので
香水などの匂いから浮気を見つけることがある
 
パートナーを探す際、男性は圧倒的に視覚で選ぶが、
女性は匂いで異性を見分けて、
適切にパートナーを組むべきか判断している
 
また女性は匂いと過去の記憶を繋げておくのが得意

(315)

脳科学研究家:中野信子によると
●年をとると女性より男性の方が、キレやすい
 
高齢者の傷害事件は、女性と比べ、男性は約13倍も多く
男性の方が怒りの感情を抑える前頭前野の老化が早いため
一方、女性はエストロゲンなどの女性ホルモンが
老化の進行を緩やかにしてくれる
 
●ケンカした時に相手を無視するのは、男性
言語 コミュニケーションを司る上側頭溝は、
一般的に女性の方が男性よりも発達している
ケンカした時、女性は言語でコミュニケーションを図るが、
男性はうまく言葉が出ず、黙りがちになり、
結果 無視をしていると思われがちになる

(261)

脳科学研究家:中野信子によると
●女性は男性よりも心配性
精神を安定させ幸福感をもたらす
脳内ホルモンのセロトニンの分泌量が、
男性よりも女性の方が少ないので心配性になりがち
なので旅行の時、心配性な女性は、より荷物が増えがち
 
一方でトラブルが起きた時、
●男性は女性よりストレスに弱い
怒られた後、いつまでも落ち込んでいるのは、男性
女性はすぐに気持ちを切り替えることができる
ストレスを感じた時に出るストレスホルモンのコルチゾールが、
男性の方が多く分泌されるから
コルチゾールが多くと不安や緊張が高まる
男性は気持ちを切り替えにくいためか、
●男性は女性より約2.2倍も自殺している

(236)

●ペットを電車に乗せるときは、お金を払わないといけない
 
小型ならケージに入れて運べば、
お金を払わなくても大丈夫だと思いがちだが、
ケージに入れたペットは、持ち込み手荷物の扱いになる
JRの場合、長さ70センチ以内で、
タテ・ヨコ・高さの合計が90センチ程度、
10㎏(ゲージを含む)までは
280円で普通手回り品切符を購入しなければならない

(197)

●元自衛官を雇用すると会社が得をする制度がある
 
普段はそれぞれの仕事に従事し、有事や災害の際に
自衛官として出動する即応予備自衛官を雇用する企業は、
1人あたり月額42500円、所属する部隊から支払われる
 
訓即応予備自衛官として必要とされる練度を
最低限確保するため、年間30日は訓練で勤務できない
 
他にも65歳以上の高齢者を雇用すると年間70万円が支給される

(134)

下鳥養蜂園:下鳥正紀によると
●ロイヤルゼリーは、ハチミツではない
 
ハチミツは、働き蜂が花の蜜を集め、
巣に持ち帰って貯めた働き蜂のための食事
ロイヤルゼリーは、女王蜂だけが
食べ続けられる栄養価の高い食事のことで
生後1週間ほどの若い働き蜂の唾液腺から作られる白い分泌物
ロイヤルゼリーは栄養価が高く、蜂にとっても貴重
成長に必要な生まれたばかりの蜂と
毎日何千個も卵を産む女王蜂しか食べられない
 
働き蜂も女王蜂も うまれた時は、同じ幼虫なのに
女王蜂はロイヤルゼリーのおかげで
働き蜂より体が大きく、桁違いに寿命が伸びる

(114)

風邪をひいた時に受ける点滴
ただ薬を飲むだけよりも、
点滴を打つとすぐに体調が良くなったと感じる人も多い
 
●点滴には、栄養がほとんど入っていない
 
インフルエンザや風邪をひいた時に点滴を打つ理由は、
嘔吐や下痢などによって脱水症状に陥っている緊急時の水分補給
そのため点滴は、体が吸収しやすいナトリウムなどの電解質とブドウ糖が主な成分
その栄養は、ご飯70g(約100kcal)ほどしかない
点滴を打ったら元気になった は、思い込みである場合が多い
口から物を入れられる体調であれば点滴を打つよりも
点滴と同じ電解質をたくさん含んだスポーツドリンクなどで
栄養を摂った方が良いケースもある

(192)

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