森林が焼失する泥炭火災

朽ちた植物が堆積し、長い時間をかけてできる石炭のような泥炭
火がつきやすく地中でも燃え広がる
それが泥炭火災
消しても消しても別の場所で燃え続ける厄介な火災
 
その原因は、インドネシアの伝統農法、焼き畑農業
これまでは雨期になればまとまった雨が降り
泥炭についた火が消えていたが、
近年の異常気象で乾季が長引き、森林火災へと拡大
 
2015年の泥炭火災は、大火災となり
東京23区の50倍に達する約300万ヘクタールの森林が焼失した

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