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●国際大会で使用される50mプールの長さは、50m2㎝
 
その余計な2㎝は、タッチ板のため
 
タッチ板とは、プールの両サイドにつける自動審判時計装置
競泳の国際大会では、プールのゴール地点にタッチ板を設置
それに触れた瞬間にタイムが自動で表示され、正式な記録となる
 
そのタッチ板の厚さが、1㎝
厚さ1㎝のタッチ板を両サイドに付けることを前提として
公式プールの長さは50m2㎝になっている
 
●タッチ板が初めて採用されたのは、東京五輪
1960年のローマ五輪の競泳協議で判定を巡るトラブルがあり、
それをきっかけに、東京五輪から正式にタッチ板が採用された

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卓球のルールブックには、ラケットの大きさ、
形状、重量は任意とすると記載されている
平坦で硬ければ選手の自由
 
巨大な面でも長いグリップでもOK
 
形も自由なので星型やハート形のラケットでもOK
 
●卓球のラケットにある たった1つのルール
 
科学が発展して新しい素材が生み出されてきた
そんな素材をラケットに使ってしまうと
スマッシュが強すぎてラリーが続かない
 
ある程度 威力を抑えるために天然素材の木を
85%以上使わなければならないというルールがある

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ピッチャーが投げたボールが、
打者に当たると進塁できる野球のデッドボール
 
デッドボール(DEAD BALL)のデッド(DEAD)は、
日本語で死を意味するが、
●デッドボールのデッドは、打者の死という意味ではない
 
審判がタイムを宣告した際やボールがスタンドに入った際など
試合が一時停止することを、ボールデッドという
 
デッドボールも試合が一時停止されるボールデッドのひとつで
いつしか反対になってしまった
 
最近ではデッドボールではなく、ヒットバイピッチと表現するように

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