教育」カテゴリーアーカイブ

●過干渉で育った子供は、大人になるといつもビクビクした人間になる
子供が自己管理できる年齢になっても親が行き過ぎた管理をすると
子供は信用されていないと思い、危険や恐怖心を感じる偏桃体が変形
大人になったときに、いつもビクビクした人間になってしまう
 
●長時間スマホをさせすぎると脳が変形し、集団行動ができなくなる
忙しい時、静かにさせたいときに、スマホやタブレットを渡してしまいがち
長時間スマホを使っている子は、親とのコミュニケーションが極端に減少
右脳と左脳をつなぎ、感情をコントロールする脳梁が縮小する
その結果、集団行動ができなくなってしまう
1日1時間など時間を決めて渡すことが大事
 
●兄弟や友達と比較すると大人になってからアルコール依存症、薬物中毒に陥る危険性が高まる
他の人と比べながら叱ると子供のプライドを傷つけ、脳に重大なダメージを及ぼす
結果的に喜びや快楽を感じる線条体が働かなくなる
大人になってからアルコール依存症、薬物中毒に陥る危険性が高まる
誰かと比較せず、本人と向き合うことが大切

(208)

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●両親の夫婦喧嘩を頻繁に見ると子供の語彙力と理解力が低下する
夫婦喧嘩を見た子供は、もうその景色を見たくないと
視覚野の一部 舌状回が、正常な大きさより6%縮小する
すると語彙、理解力が低下することが分かっている
 
●お風呂上りに裸でウロウロ
子供が嫌がっているのに続けると
視覚野が変形し、記憶力や認識能力が低下する
きちんとコミュニケーションをとり、
子供が嫌がっていたら必ず脱衣所で着替えた方が良い

(395)

●子供の脳を変形させるマルトリートメント
 
心無い言葉や暴力、育児放棄など
子供を傷つける行為をマルトリートメントと言う
最新の研究で、子どもの脳は極度のストレスを感じると、
その苦しみから逃れようと脳を自ら変形することが分かった
 
すると成長してから うつ病になったり、
視覚野や聴覚野などに影響する危険性がある
 
変形した脳は、褒めることで回復する

(218)

前人未到の8連覇を果たした帝京大学ラグビー部
 
●帝京大学ラグビー部は、最上級生が雑用を行っている
 
食事の準備、グランド、ロッカールーム、
トイレ、寮の掃除も最上級生の仕事
このありえない教育法を採用した2010年から大学選手権8連覇
 
監督:岩出雅之によると、1年生は、
地方から来る子が多いので入って来たばかりで
なかなか大学の環境に慣れない。余裕のある上級生がしっかり頑張る
 
気持ちに余裕のある上級生が雑用することで
下級生たちは練習に集中でき、その才能を伸ばすことができる
その結果、下級生の実力が向上し、チーム力の底上げにつながった

(491)

●校長先生は、昼前に生徒たちの給食の毒見を行う
 
校長先生は、生徒が給食を食べる30分前に
食中毒などを防ぐため、給食に異常がないかチェックする仕事がある
学校給食法には、検食として記載されている
検食の方法
当日の給食については、学校給食調理場及び共同調理場の受配校において、あらかじめ責任者を定めて検食を行うこと
検食は、児童生徒の摂食開始時間の30分前までに行い、異常があった場合には、給食を中止する
30分前になると生徒を全く同じ量の給食が運ばれ、1品ずつ異常がないか入念にチェックしている

(4124)

アメリカでは大学の学費が高騰し、
多くの学生が借金しなければ大学に行けない事態となっている
 
●学費を無料にしたベレア大学の仕組み
 
アメリカ ケンタッキー州 人口約1万5千人の小さな町 べレア
この街にある私立べレア大学は、州で一番の難関校
約1600人全ての学生の学費が無料
週10時間ほど働くことで
4年間の学費1000万円相当が免除される
 
学費収入が無くても経営ができるように独自の仕組みを作りあげた
例えば大学が所有するホテルのベル係、大学が所有のカフェの接客やパン作り、大学が所有する畜産農場など授業の合間に学生は、交代で働く
時給として5ドルほど貰える
大学は畜産農場の肉を販売することで収入を得る
ホテル、レストラン、農園、森林など10以上の施設を所有
 
この仕組みは、街の活性化にも役立っている

(1375)

立命館大学:陰山英男 教授によると
●幼い頃にピアノの習い事をすると脳が活性化し、学力アップにつながる
ピアノは右手と左手で違う動きをする
すると右脳と左脳を繋ぐ脳梁が発達
脳梁が発達することで左右の脳の連携がスムーズになり、
多くの情報を素早く、正確に処理できるようになる
幼い頃にピアノを弾くことで
脳の機能が高まり、学力アップにつながる
 
実際に東京大学、京都大学、早稲田大学、
慶應義塾大学の在校生、卒業生の1188人に
アンケートをとったところ、
43%の人が、幼い頃にピアノを習っていたと答えている

(343)

レジェンド松下の実演販売を林修が分析
●比較するための「普通」と「一般的」
一般的な皮むき機の性能を説明した後に、
商品の性能をプレゼンした方がより伝わる
 
自分の主張と、相手が共感できる一般的な意見を
比較させることで伝わりやすくなる
 
●共感の喚起「ないですか?」
「○○じゃないですか?」とわざわざ言うことで
相手にイメージさせて引き込む
 
●「ザクザク」など擬音のリズムで一気に説得する
 
●類推
包丁で切る必要のないアボカドの種を切るのもプレゼン術のひとつ
これが切れるんだったら何でも切れる包丁に違いないと相手に想像させる
 
●雅楽の序破急
雅楽の概念を基にした物語の三部構成
雅楽の構成こそがプレゼンの要
序→ゆっくりと丁寧にプレゼンすることで信頼を得る
破→テンポを上げてプレゼン
急→さらにテンポを上げて畳みかけるようにプレゼン

(426)

●水を飲むだけで集中力が上がる
 
脳の約8割は水分
通学や通勤で不足した水分を補うことで
脳が活性化し、集中力、記憶力が上がる
 
イースト・ロンドン大学の研究によると
テストの前に200mℓの水を飲んだ児童と飲まない児童を比較
テストの前に水を飲んだ児童は、
飲まなかった児童に比べて
約10%点数が良く、特に難しい問題の正解率が高かった
 
成人も水を飲んでから仕事した方が、
判断スピードが約14%速まったという研究結果もある
 
●部屋を暗くしてデスクライトだけで勉強すると集中力が高まる
明るいと多くの情報が入り、気が散ってしまうもの
スポットライトが当たり、情報が制限されると集中できる

(596)

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