●将棋盤の裏の凹みを、血だまりと言う
その昔、対局に口を出した第三者の首を切って
ひっくり返した将棋盤を台にし、
首を置いて血を溜めたという伝説がある
 
●将棋盤の足は、くちなしの実に似ている
勝負に口を出すな、という意味が込められている
 
将棋の起源は、古代インドのチャトランガ
チャトランガが伝わった西洋にはチェス、
中国にはシャンチー、朝鮮半島にはチャンギが根付いた
日本に伝わった将棋は、相手側から取った駒を自分側の駒として盤上に打って再利用できるルールに変わり、独自のルールに基づく持ち駒が生まれた

(2566)

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●脇腹つまむだけ痩せる整膚
 
1日15分、脇腹を軽くつまむだけ
 
これは整膚と呼ばれる中国ゆかりの施術
 
まなべ整膚病院:真鍋眞弓によると
皮膚を引っ張ると
皮膚下にある毛細血管に血液が流入する
それをゆっくり戻すと流れ込んだ血液が
押し出され、血流が増加する
このポンプのような作用で代謝が高まり、痩せる効果が高まる
 
つまむときは、力を入れ過ず、
ゆっくりを戻すのがポイント

(228)

●うがいで風邪予防するのは日本人だけ
 
うがいは、世界中で行っている
しかし風邪予防のために行うのは、日本人だけ
 
風邪ウイルスの中には、約20分で体内に侵入するモノもある
20分おきに喉おくまで うがいしないと確実な効果は出ない
 
風邪予防のための うがいは効果がないと科学的に証明されている
 
手洗いは、風邪予防になるが、うがいは風邪予防にはならない

(253)

●よく分からない病気を風邪と呼んでいる
医師は目や喉を診て、心音・呼吸音を聞き、鎖骨周りを触察するが、
これらは風邪かどうかを診ているわけではなく、
風邪以外のもっとヤバい病気じゃないかを診ている
風邪だと思って病院に来た患者の中には、
たまに違う病気にかかっている人がいる
心音に異常があれば、心不全の可能性
鎖骨のくぼみのリンパが張っていると がんの可能性
医師は診察で命にかかわる病気の可能性潰し、
そうでないと分かったところで、
ざっくりと「風邪ですね」と判断している
 
●風邪の正式名称は、風邪症候群
風邪は、空気中や手についた風邪ウイルスが粘膜に付着し、
体内に侵入、感染してしまった状態
この風邪ウイルスが、200種類以上ある
その症状は、ほぼ同じ
いちいち名前を付けても意味がないと、風邪症候群と名付けた

(156)

●15分以上の長風呂は、肌の保湿成分が流れ出てしまう
長く風呂に浸かると、
肌の角層が大量の水分を吸収し、膨らんだ状態になり、
バリアの役割を果たしていた油分が無くなるので
肌の保湿成分が流れ出てしまう
 
長く入って手がシワシワになるのは、
肌の保湿成分が流れ出ているサイン
肌がふやけるほどの長風呂は注意が必要
 
●入浴前に緑茶を飲むだけで美肌効果がアップする
緑茶に含まれるカテキンには、美肌効果がある
緑茶を飲んでからお風呂に入ると、ただ緑茶を飲むだけよりも、
カテキンは7倍も多く吸収されることが分かった

(203)

●42℃以上の熱い湯に入ると肌が乾燥しやすい
 
38℃と42℃で比較
風呂上り1時間後の肌の水分量を比べた実験では、
38℃で入浴した後の水分量よりも
42℃で入浴した後の水分量は、半分しかなかった
熱い湯の方が、肌は乾燥しやすい
 
どうしても熱い湯に入りたい人は、
炭酸ガスが含まれた入浴剤を入れるという
体感温度が2℃くらい高く感じる

(139)

●輸入品の果物は、商品シールの番号を見れば品質が分かる
 
この番号をPLUコードと言う
どのような工程で造られたのかなどを示している
数字によって大きく3つのグループに分かれる
 
4桁は、農薬を使用している商品
 
頭が9で5桁は、有機栽培もの
 
頭が8で5桁は、遺伝子組み換え作物

(242)

●ワインのブルゴーニュとボルドーの産地は、ボトルを見れば分かる
ワインのボトルの形は、ワインの産地によって異なる
ブルゴーニュ産は、瓶が太めなのが特徴
ボルドー産は、円柱状で注ぎ口がキュッと細め
 
●炭酸のワインは、すべてがシャンパンではない
フランスのシャンパーニュ地方で
製造されたものだけをシャンパンという
それ以外は、シャンパンとは言わず、
一般名はスパークリングワイン
 
●高級なワインはコルクの長さを見ればわかる
ワインは熟成によって品質が上がる
コルクが長ければ長いほど長期の熟成が可能
熟成させる高価なワインほどコルクが長い
お手軽なワインであればコルクの長さは3㎝程度だが、
高級ワインは、その倍近く長い

(133)

家で焼き肉をすると換気扇だけでは臭いは消えないモノ
 
臭気判定士:松林宏治によると
●家で焼き肉した後の臭いは、お茶の葉を炒ると消臭できる
 
焼肉の後、ホットプレートの汚れを拭き取り、
お茶の葉を万遍なく入れ、中火で10分ほど炒るだけ
 
加熱されたお茶の葉から、消臭効果のあるカテキンが出て、
さらにお茶の爽やかな香りが焼肉の臭いを包み込む
 
お茶の葉は、古くなったお茶や出がらしでもOK

(1024)

●玉の輿の語源となった桂昌院の人生
桂昌院の名前が「お玉さん」だったという説があり、
そのお玉さんが輿に乗って江戸に向かったことから
玉の輿の語源となったと言われている
 
桂昌院は、京都の八百屋の娘として生まれた
下級武士だった本庄家から養女の誘いを受ける
元々は、父親が本庄家に野菜を納めていたことがきっかけだった
 
本庄家の養女となった桂昌院は、
公家出身の尼僧:お万の方の侍女として仕えることに
その後、尼僧は将軍の徳川家光に御目通りを願って挨拶をした
すると家光が一目惚れ、尼僧は側室になった
侍女だった桂昌院も身の回りの世話をするため
一緒に大奥に入ることに
 
すると桂昌院も家光に気に入られ、側室に
7年後、綱吉を産み、5代将軍となった

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