野口英世は巨額のお金を借りる借金王
お金が入ると日頃の欲求不満を解消しに
人を連れて飲み屋に行ってしまう
清国にペスト予防に行く時、
国から渡航手当96円(現在の14万円くらい)を借金の返済にあててしまった
結局、渡航の為の資金は、別の人に借金したと云う
 
野口英世は、研究のためアメリカに行きたいと考えていた
そこに斉藤ます子と婚約すれば
600万円の渡米費用を提供してくれる縁談話が舞い込んできた
英世はこれに飛びついた
その気もない婚約をし、渡米費用を手に入れた
しかし、結局は結婚には至らなかったと云う
その気もない婚約で手にした渡米費用
さらにその大切なお金をあろうことか
友人と盛大なお別れ会をし、一晩で使い切ってしまった
途方に暮れた英世が頼ったのは一人の恩師
英世に頼られた恩師は生まれて初めて
高利貸しから多額の金を借り渡米の資金を作った
 
このほかにも英世は恩人知人から
お金を借りまくり、それらはほぼ踏み倒している
小学校の校長から200円(約28万円)
アメリカで後輩から毎週30ドル(約4万円)
帰国のため友人から5000円(約700万円)
彼らは、英世の非凡な才能を見抜き
「埋もれさせてはいけない」と援助を惜しまなかった

(758)

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●不法入国者を通報すると報奨金がもらえる制度がある
 
入管法 第六十六条(報奨金)
 
第六六条  第六二条 第一項の規定による通報をした者がある場合において、その通報に基いて退去強制令書が発付されたときは、法務大臣は、法務省令で定めるところにより、その通報者に対し、5万円以下の金額を報償金として交付することができる。
と法律で定められている
 
入国管理局に電話やメールで通報し、
管理局が調査し、退去強制例が出ると報奨金の対象になる

(1322)

●卵が常温で販売されている理由
 
卵の殻には、無数の穴が開いている
卵を冷蔵して販売していると
店から家までの間の温度差で結露が発生し、
水分と一緒に表面の雑菌が水分と一緒に入りやすくなる
 
なので結露が発生しないように店では常温で売られている
 
同じ理由で卵の表面が汚れていても、水洗いしてはダメ

(185)

スタディ・ドッグ・スクール:鹿野正顕によると
様々な研究の結果、
●犬は、人間を上下関係で見ていない
 
人によって犬が言うことを聞かないのは、
その人に対する期待感が低いと考えられる
普段から犬の欲求を満たしてくれるかどうかが、
言うことを聞くかどうかの違い
 
ただ世話をするのではなく
犬が飼い主の言うことを聞いてくれた時に
適切なタイミングで褒めたり、
犬が求める欲求を満たすことで
犬は飼い主の期待を持って言うことを聞くようになる
●犬はミミズの匂いが大好き
その原因は、まだ解明されていない

(551)

食材の全てが北海道八雲町産のご当地居酒屋 北海道八雲町
 
●馴染みのない地名をあえて店名にしたワケ
この店名は八雲町 自治体公認の店名
八雲町の食材は、これまで北海道産の一部でしかなかった
公認居酒屋ができれば
八雲町の漁師や農家は、店に優先的に出荷し販売する
居酒屋の社長の幼馴染が
八雲町に転勤し、食材を送ってくれた
食べてみると感動し、居酒屋開店を発想した
 
●公認居酒屋のおかげで、ふるさと納税で街の収益が11億円もアップした
慶応義塾大学教授:岸博幸によると
この居酒屋を全国の市町村が注目している
公認居酒屋に来た客は、八雲町を検索する
八雲町の返礼品目当てに ふるさと納税をする人が増加
単なる居酒屋が、町おこしに直結する要素を持っていることになる
他にも佐賀県三瀬村や北海道厚岸、
長崎県小値賀町のアンテナショップ型居酒屋がオープンしている

(216)

1966年に天平神護元年(765年)に書かれた木簡が
平城京跡で発見された
どの役人が役所の勤務を担当したかを記していた
2016年に赤外線カメラで撮影したところ、
これまで見えなかった部分が浮かび上がった
そこには大属(第四等官) 破斯清道と書かれていた
破斯とは、ペルシャを意味する言葉
 
8世紀、奈良 平城京でペルシャ人が役人として働いていたことが分かった
 
651年、ペルシャではサーサーン朝が滅ぼされ、
次の王朝に政権が移った
国を追われたサーサーン朝ペルシャの人々は、
シルクロードを渡って唐の長安に
そこには唐の文化を吸収するため遣唐使が日本から派遣されていた
唐での日本とペルシャの交流がきっかけとなり、
ペルシャ人が奈良へと渡り、
本人もしくは子孫が役人:破斯清道となったと考えられる

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1952年に発売された永谷園のお茶漬け海苔
料亭などで〆として食べられていたお茶漬けを家庭で手軽に楽しめるように開発された
 
●緑色の粒の正体は、抹茶
永谷園は、江戸時代 緑茶の製法を確立させた永谷宗円がルーツで、元々 お茶屋を経営
そのためお茶にはとことんこだわり、お茶漬けに最も合う抹茶を使用している
抹茶、昆布をベースにした調味料、砂糖、食塩、水などいれて混ぜ合わせ
 
●あられの形は、お茶漬けの種類によって異なる
お茶漬け海苔のあれらは、細長い
お茶漬け海苔以外に使われているあられは、丸く小さい
 
●お茶ではなくお湯をかけるのが正しい
すでに抹茶が入っているので、お湯をかけるだけで良い
 
●あられは、元々乾燥剤だった
1952年、当時の技術では袋を完全密封できず、
流通の途中でお茶漬けが湿ってしまった
あられ入りのお茶漬けを開発したところ、お茶漬けが湿らずに保たれた

(2583)

1973年に発売された桃屋の江戸むらさき ごはんですよ!
 
●あおさ海苔を使用
おにぎりなどで使用する黒海苔で佃煮を作ると
風味が悪くて固い食感になってしまう
海苔の風味が良い あおさ海苔を使用し、
トロっとした柔らかい食感に仕上げている
伊勢湾と三河湾で採れた高級海苔を使用している
 
●味付けは砂糖と醤油以外に、隠し味にホタテとカツオの旨み
ホタテとカツオからとった旨みエキスを隠し味を追加している
 
●開封したら2週間を目安に食べ切った方が良い
保存料が一切入っていないので、意外と賞味期限が短い
 
●ごはんですよ!の商品名
商品が完成した時にどんな商品名にするか先代の社長が悩んでいた
ある日、社長の奥さんが「ごはんですよ!」と夕飯ができたことを伝えに来た
「それだ!」と商品名に決めたが、周りの社員からは大反対だった

(1800)

1972年に発売された森永製菓のチョコモナカジャンボ
年間1億5000万個以上を販売している
 
●パリパリしているモナカ
和菓子のモナカは、餅粉を使用しているが、
チョコモナカジャンボは小麦粉を使っている
さらにパリパリ食感を保つために
モナカの内側にチョコを薄くコーティングしている
バニラアイスの水分をモナカに移りにくくしている
 
●ジャンボ?
1972年に発売したチョコモナカは、現在の半分ほどの大きさだった
1980年に現在の2/3の大きさのチョコモナカデラックスを発売
1996年に大きくしたチョコモナカジャンボを発売しヒット

(242)

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