お年玉」タグアーカイブ

●初夢とは、元旦の夜に見る夢、または正月2日の夜に見る夢
夢の内容から1年の吉凶を占う日本古来の風習
縁起が良いと言われている初夢が、一富士、二鷹、三茄子
 
●一富士、二鷹、三茄子には続きがある
続きは、四扇、五煙草
扇は、ひっくり返すと富士山のような末広がりになる
煙が上昇する煙草は、運気が上がると言われている
 
●お年玉は、そもそもお金ではなく餅だった
お年玉の「年」は、年神様の「年」、
「玉」は「たましい」の「玉」
年神様の魂をいただく御年魂→御年玉と変化していった
そもそもは家長が、家族などに餅玉を分け与えていたのがはじまり
お年玉を頂くことでさらに一年 生きる力をいただける意味がある
江戸時代頃から徐々にお金に変わっていった

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お年玉を入れるのに使われる「ポチ袋」
 
●お年玉を入れるポチ袋の「ポチ」は、「これっぽち」に由来する
 
少ないですが…という謙虚な気持ちを込めて
渡したためと言われている
 
元々は花街の舞妓や芸妓が、
心づけを渡すために袋として使われた始めた

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●親にお年玉を預けるべきか?
 
統計学者:鳥越規央によると
子供が親にお年玉を預けても大丈夫
 
●保護者が回収したお年玉の使い道
預貯金に回した:76.9%
すべてお子様が自由に使った:12.1%
文具や洋服など必要なモノを買った:3.0%
保護者の方が貰った:1.1%
その他:6.9%
 
親が自分のために使ったという事例は、たったの1.1%しかいない

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