企業/商品」カテゴリーアーカイブ

●バーミアンの餃子の餡には、食感をよくするため卵が入っている
卵を入れることでふっくらと仕上がる
ひき肉の他に、豚の背脂、ニンニク、
ショウガ、そして隠し味にネギ油を入れて混ぜ合わせる
ネギ油を入れることで肉の臭みを消してくれる
さらにキャベツ、ニラを加えて混ぜ合わせて餡が完成する
 
●バーミヤンのラー油には、漢方薬が入っている
ラー油は、工場で一から作っている
八角、ニッキ、花山椒、陳皮など漢方薬が入っている

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カルビーで使われているジャガイモの量は、年間約40万トン
それは国産ジャガイモの生産量の約15%に相当する量
 
●カルビーのポテトチップスに使われるジャガイモは、北海道から専用の船ポテト丸で輸送される
 
カルビーは北海道で約1100か所のジャガイモ農家と契約しており、
その畑の面積は、東京ドーム約1300個分
格納から収穫されたジャガイモは、
道内にある19か所の倉庫に集められる
集められた大量のジャガイモを
日本国内の様々な場所にある工場に運ぶのが、専用船ポテト丸
全長約100mで値段は9億円で
1984年からポテトチップスのジャガイモを
運んでいるポテト丸は、現在3代目
積める量は850トン
さらにジャガイモの鮮度を保つための冷暖房の装備もある

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販売するのは、株式会社エバートロン
油の中にもわずかに水分がある
揚げ物の際、油や食材の水分が突沸現象により食材に穴があく
Dr.Fryをフライヤーに設置すると1秒間に5万回の振動が起こり、
水分がより小さい分子になり、
食材に穴があかず、水分や旨味が逃げず
油の侵入を防ぎ、食材が吸う油の吸収量を平均50%削減する
さらに油の中で匂い移りがしない
油に氷を入れても、大丈夫

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ナイキのロゴは、勝利の女神NIKEの彫像の翼をモチーフにデザインされた
●ナイキのロゴのデザイン料は、35ドル
1971年、創設者であるフィル・ナイトが
会計学の講師をしていたポートランド州立大学で
出会ったキャロライン・デビッドソンが1日で制作
ナイトは、グラフィックデザインを専攻していたキャロラインが
製図の課題をしていたところを捕まえ、ロゴのデザインを依頼
納品後、デビッドソンは35ドルの請求書を送った
その後もナイキのデザインに携わり、ナイキ株を受け取ったという
 
●元々ナイキは、アシックスのアメリカ販売代理店だった
1971年に、より高い利益を求め、
オニツカタイガーの技術者引き抜きなどを行い、
オニツカタイガーの競合社である福岡のアサヒシューズで
トレーニングシューズを生産、ナイキのブランド名で販売

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2011年にがんで亡くなったスティーブ・ジョブズは、
ティム・クックにアップル社を託した
クックは、ジョブズが好まなかったゴールドカラー製品を世に出し、幅広い層の需要の掘り起こしに成功した
そんなクックが、一から手掛けたのが、AppleWatch
様々な機能を持つAppleWatchだが、
クックが強力に推し進めているのが、ヘルスケア
歩数計機能やパーソナルトレーナーのような機能がある
アップル社は、AppleWatchに関して、下記の特許を持っている
血糖値の測定、血圧の測定、体温の測定、発汗量の測定、血中酸素濃度の測定、静脈パターンの測定、生命危機時の緊急連絡
さらにがんや心臓疾患など重大な病気の早期発見も技術的に可能となっている
実用化されればAppleWatchをつけているだけで
人間ドックに行かなくても、
持ち主の健康に異常があれば瞬時に教えてくれるようになる
 
クックは、人類の不老不死を実現しようとしている
ジョブズが生み出してきた製品には、「i」が付く
当然、AppleWatchも「iWatch」になると誰もが思っていた
AppleWatchの由来は、ギリシャ神話に登場するゴールデンアップル
食べれば不老不死が得られるといわれる果実
人類に不老不死をもたらす、ゴールデンアップルを本気で作ろうとしている
だからこそジョブズが愛した「i」の冠を外してまで名前に「Apple」を入れた
ゴールドカラーの製品を販売したのも
ゴールデンアップルを作って見せるという決意の表れではないか

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食材の全てが北海道八雲町産のご当地居酒屋 北海道八雲町
 
●馴染みのない地名をあえて店名にしたワケ
この店名は八雲町 自治体公認の店名
八雲町の食材は、これまで北海道産の一部でしかなかった
公認居酒屋ができれば
八雲町の漁師や農家は、店に優先的に出荷し販売する
居酒屋の社長の幼馴染が
八雲町に転勤し、食材を送ってくれた
食べてみると感動し、居酒屋開店を発想した
 
●公認居酒屋のおかげで、ふるさと納税で街の収益が11億円もアップした
慶応義塾大学教授:岸博幸によると
この居酒屋を全国の市町村が注目している
公認居酒屋に来た客は、八雲町を検索する
八雲町の返礼品目当てに ふるさと納税をする人が増加
単なる居酒屋が、町おこしに直結する要素を持っていることになる
他にも佐賀県三瀬村や北海道厚岸、
長崎県小値賀町のアンテナショップ型居酒屋がオープンしている

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1952年に発売された永谷園のお茶漬け海苔
料亭などで〆として食べられていたお茶漬けを家庭で手軽に楽しめるように開発された
 
●緑色の粒の正体は、抹茶
永谷園は、江戸時代 緑茶の製法を確立させた永谷宗円がルーツで、元々 お茶屋を経営
そのためお茶にはとことんこだわり、お茶漬けに最も合う抹茶を使用している
抹茶、昆布をベースにした調味料、砂糖、食塩、水などいれて混ぜ合わせ
 
●あられの形は、お茶漬けの種類によって異なる
お茶漬け海苔のあれらは、細長い
お茶漬け海苔以外に使われているあられは、丸く小さい
 
●お茶ではなくお湯をかけるのが正しい
すでに抹茶が入っているので、お湯をかけるだけで良い
 
●あられは、元々乾燥剤だった
1952年、当時の技術では袋を完全密封できず、
流通の途中でお茶漬けが湿ってしまった
あられ入りのお茶漬けを開発したところ、お茶漬けが湿らずに保たれた

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1973年に発売された桃屋の江戸むらさき ごはんですよ!
 
●あおさ海苔を使用
おにぎりなどで使用する黒海苔で佃煮を作ると
風味が悪くて固い食感になってしまう
海苔の風味が良い あおさ海苔を使用し、
トロっとした柔らかい食感に仕上げている
伊勢湾と三河湾で採れた高級海苔を使用している
 
●味付けは砂糖と醤油以外に、隠し味にホタテとカツオの旨み
ホタテとカツオからとった旨みエキスを隠し味を追加している
 
●開封したら2週間を目安に食べ切った方が良い
保存料が一切入っていないので、意外と賞味期限が短い
 
●ごはんですよ!の商品名
商品が完成した時にどんな商品名にするか先代の社長が悩んでいた
ある日、社長の奥さんが「ごはんですよ!」と夕飯ができたことを伝えに来た
「それだ!」と商品名に決めたが、周りの社員からは大反対だった

(1799)

1972年に発売された森永製菓のチョコモナカジャンボ
年間1億5000万個以上を販売している
 
●パリパリしているモナカ
和菓子のモナカは、餅粉を使用しているが、
チョコモナカジャンボは小麦粉を使っている
さらにパリパリ食感を保つために
モナカの内側にチョコを薄くコーティングしている
バニラアイスの水分をモナカに移りにくくしている
 
●ジャンボ?
1972年に発売したチョコモナカは、現在の半分ほどの大きさだった
1980年に現在の2/3の大きさのチョコモナカデラックスを発売
1996年に大きくしたチョコモナカジャンボを発売しヒット

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井村屋のあずきバー
1973年、ぜんざいを そのままアイスにするという発想から誕生
年間の売上は、2億5000万本以上
 
●1日24トンも あずきを使用している
その中から5~7㎜の大きさのあずきや 色の悪いあずきを選別している
 
●あずきバーが固すぎる理由
あずきバーの原材料は、砂糖、小豆、水飴、コーンスターチ、食塩のみ
乳化剤などアイスを柔らかくする添加物が一切入っていないため固い
 
●あずきバーを ぜんざいにする
あずきバーを電子レンジで1分ほど温めるとぜんざいになる

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