水を飲みすぎると脳細胞が溶ける 2017年10月29日 コメントを残す ●水を飲みすぎると脳細胞が溶ける アメリカで水を大量に飲んでトイレを我慢する大会で 女性が水中毒で亡くなった有名な裁判がある 急激に水を大量に飲むと血液中のナトリウム濃度が下がる 細胞内のナトリウム濃度は変わらないので、 バランスを取ろうと水分が細胞に流れ、破裂する危険がある 目安は、1日2リットル (1355) スポンサード リンク
コバンザメはサメじゃない 2017年10月29日 コメントを残す ●コバンザメはサメじゃない コバンザメはサメではなくタイやアジが属するスズキ目の魚 軟骨魚類のサメとは骨格の性質も異なる硬骨魚類 頭にある小判のような吸盤と サメのような形からコバンザメの名がつけられた 大きい魚にくっつく理由は、 楽に移動できたり、外敵から身を守るため さらにくっついている魚のおこぼれを貰っている コバンザメの吸盤は、一般的な魚の第1背ビレが変化したもの 成長するにつれて吸盤へと形成されていく ●吸盤の仕組み 小判の模様は、板状になっている くっつきたい相手に吸盤をくっつけ、 板を立てることで内部の圧力を下げて接着する仕組み 自分より大きく速い魚にくっつくので 前からの力には強いが、後ろからの力には弱い (370)
感情にまかせた暴言を子供に浴びせると心因性難聴を患う危険性がある 2017年10月28日 コメントを残す ●感情にまかせた暴言を子供に浴びせると心因性難聴を患う危険性がある 体への暴力よりも言葉の暴力の方が、 脳へのダメージが大きいことが分かっている 暴言を受けた子供は、聴覚を司る聴覚野が肥大 耳は健康でも音が聞こえなくなってしまう心因性難聴を患ったケースもある ●子供を叱る時は、60秒以内 60秒を超えるお説教は、感情的になっている場合がほとんど それはただの暴言に過ぎない 子供を叱る時は、60秒以内に起こるポイントを絞ることが大切 (213)
長時間スマホをさせすぎると脳が変形し、集団行動ができなくなる 2017年10月28日 コメントを残す ●過干渉で育った子供は、大人になるといつもビクビクした人間になる 子供が自己管理できる年齢になっても親が行き過ぎた管理をすると 子供は信用されていないと思い、危険や恐怖心を感じる偏桃体が変形 大人になったときに、いつもビクビクした人間になってしまう ●長時間スマホをさせすぎると脳が変形し、集団行動ができなくなる 忙しい時、静かにさせたいときに、スマホやタブレットを渡してしまいがち 長時間スマホを使っている子は、親とのコミュニケーションが極端に減少 右脳と左脳をつなぎ、感情をコントロールする脳梁が縮小する その結果、集団行動ができなくなってしまう 1日1時間など時間を決めて渡すことが大事 ●兄弟や友達と比較すると大人になってからアルコール依存症、薬物中毒に陥る危険性が高まる 他の人と比べながら叱ると子供のプライドを傷つけ、脳に重大なダメージを及ぼす 結果的に喜びや快楽を感じる線条体が働かなくなる 大人になってからアルコール依存症、薬物中毒に陥る危険性が高まる 誰かと比較せず、本人と向き合うことが大切 (209)
両親の夫婦喧嘩を頻繁に見ると子供の語彙力と理解力が低下する 2017年10月28日 コメントを残す ●両親の夫婦喧嘩を頻繁に見ると子供の語彙力と理解力が低下する 夫婦喧嘩を見た子供は、もうその景色を見たくないと 視覚野の一部 舌状回が、正常な大きさより6%縮小する すると語彙、理解力が低下することが分かっている ●お風呂上りに裸でウロウロ 子供が嫌がっているのに続けると 視覚野が変形し、記憶力や認識能力が低下する きちんとコミュニケーションをとり、 子供が嫌がっていたら必ず脱衣所で着替えた方が良い (400)
子供の脳を変形させるマルトリートメント 2017年10月28日 コメントを残す ●子供の脳を変形させるマルトリートメント 心無い言葉や暴力、育児放棄など 子供を傷つける行為をマルトリートメントと言う 最新の研究で、子どもの脳は極度のストレスを感じると、 その苦しみから逃れようと脳を自ら変形することが分かった すると成長してから うつ病になったり、 視覚野や聴覚野などに影響する危険性がある 変形した脳は、褒めることで回復する (224)
ペットボトルの牛乳が少ないワケ 2017年10月26日 コメントを残す ●ペットボトルの牛乳が少ないワケ 牛乳は、他の飲み物よりも 栄養価が高い分、細菌が発生しやすい 常温に置くと、さらにその危険が増す 持ち運びやすいペットボトルで牛乳を販売すると、 常温で持ち運んでしまい、細菌が増殖する可能性がある そのためペットボトルの牛乳は、製造できなかったが、 2007年、業界の働きかけで乳等省令改正し、 ペットボトルの牛乳の製造が認められ、 少なからずペットボトルの牛乳が商品化されている (139)
玄米を炊くときに水に浸けるのは、アブシシン酸を無毒化するため 2017年10月25日 コメントを残す 炊く前に玄米を水に浸けるのは、 柔らかくするための他に別の目的がある ●玄米を炊くときに水に浸けるのは、アブシシン酸を無毒化するため 玄米のヌカに含まれているアブシシン酸が蓄積すると 人間の体の酵素を阻害し、様々な病気にかかりやすくなる 玄米を水に浸け、発芽させることでアブシシン酸は無毒化する 水に浸ける時間は、最低でも12時間以上、できれば17時間浸けておくべき 軽く洗った玄米を水に浸け、室内で日が当たらない場所に12時間以上置き、 浸けた水を捨てて、キレイな水で炊く 発芽することで安全に食べられるだけでなく、栄養価もアップする (103)
元々、ハロウィーンで飾るのは、カボチャではなくカブだった 2017年10月25日 コメントを残す ●元々、ハロウィーンで飾るのは、カボチャではなくカブだった ハロウィーンの起源は、アメリカではなく古代ケルト人の祭り ケルト人とは、紀元前5世紀、ヨーロッパの中西部に住んでいた民族 ある男性の前に、たまたまカブが落ちていた カブを拾い、悪魔からもらった火をカブの中に入れて 提灯にして彷徨っていたという伝説があった その伝説がイギリスに伝わり悪霊を追い払うときに カブの提灯が使われるようになった イギリスの一部では、現在もカブを飾る習慣が残っている その後 ハロウィーンは、海を渡り、アメリカへ アメリカではカブに馴染みがなく、 代わりに収穫の多いカボチャを飾るようになり、世界に広まった (102)
日本で最初にセーラー服を制服として採用したのは、平安女学院 2017年10月24日 コメントを残す 1800年代、水兵の甲板着として誕生したセーラー服 ●日本で最初にセーラー服を制服として採用したのは、平安女学院 19世紀後半、イギリスのビクトリア女王の息子 エドワード7世が セーラー服を着た姿が、可愛く世界中で評判となり、子供服として流行 その後、ヨーロッパやアメリカで 女性のオシャレ着としてセーラー服が定着 そんなセーラー服を1920年、平安女学院の創始者であるミス・エリーが アメリカで流行っていたセーラー服を平安女学院に送り、 それをデザインし直し、日本で初めて制服として採用した ちなみにセーラー服の大きな襟は、 騒々しい船の上でも声が聞きとれるよう、 収音効果を高めるために襟を立たせて使っていた (215)