●緑色の黒板が、黒板と呼ばれるワケ
 
明治5年にアメリカから日本に黒板を持ち込んだ
BLACK BOARD(ブラックボード)と呼ばれていたので
直訳して黒板となった
 
その後、黒い黒板は、光の反射で見えにくいため
緑色の黒板に改善されるようになった

(151)

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●毎日 湯船に浸かると幸せになる
東京都市大学が静岡県民6000人を対象に調査
毎日湯船に浸かる人→幸福度が高い人の割合 54%
毎日湯船に浸からない人→幸福度が高い人の割合 44%
毎日湯船に浸からない人より、
毎日湯船に浸かる人の方が幸福度が10%高いことが分かった
 
●湯船に浸かる効果
1、温熱効果→皮膚の表面付近の温度が上昇して、
内側の血液に伝わり新陳代謝が良くなる
すると疲れが取れやすくなり、リラックス効果が得られる
2、浮力効果→湯船に浸かることで重力から解放され、
体重が約1/9になり、筋肉や関節が休まり、マッサージ効果も得られる
 
●お風呂での死亡事故は、交通事故の約4倍以上
お風呂での死亡事故は、年間推定1万9000人
長時間の入浴や湯船での居眠りが原因で、
脳卒中や心臓発作などをおこす可能性が高ある

(143)

●江戸時代前期まで日本人は、お風呂に着物を着て入っていた
 
その着物は、湯帷子(ゆかたびら)と呼ばれていた
 
江戸時代中期頃から裸で入浴するようになり、
湯帷子は、次第に夏の着物 浴衣となり、
入浴後の外出着になった
 
なので浴衣は、浴の衣の漢字が使われている

(157)

アメリカの臨床栄養学会誌の発表によると
160人の女性を10日間 追跡調査
●外食の多い人は、家庭で食事をする人よりもストレスが多いことが分かった
 
マサチューセッツ工科大学の研究によると
●糖質は、精神の安定に欠かせないセロトニンレベルを上げることが分かった
 
サンフランシスコ州立大学の研究
ハウエル准教授が学生を対象に行った調査によると
●様々な体験をすると幸せ感がアップすることが分かった

(159)

塩分を摂ると高血圧になると、言われているが、
●塩分摂取と高血圧に相関関係はない
日本人の塩分摂取料は、戦後から現在に至るまで半分に減った
しかし高血圧患者数は、右肩上がり
塩≠高血圧ではないことが言える
 
アメリカのラッシュ大学が行った3年間の追跡調査によると
1日の塩分量6.35g未満に減塩した心臓病患者は、
減塩していない患者に比べて、死亡リスクが85%も高い結果が出ている
 
北品川藤クリニック:石原藤樹によると
●みそ汁は、塩分過多の原因ではない
高血圧な人こそ、みそ汁を飲んだほうが良い
味噌の中には、血圧を下げる働きや
塩を腎臓から出す働きがあるため塩分が打ち消される
みそ汁に含まれる大豆イソフラボンには、
動脈硬化を抑え、血管を若返らせる効果がある

(121)

●顔のシワは、スキンケアだけでは防げない
 
山王メディカルセンター:太田博明によると
肌にはスキンケアは大事だが、
アメリカのエール大学の研究で、
それだけでは足りないことが分かった
 
骨密度が下がると頭の骨が小さくなり、崩れていく
すると顔の皮が余り、シワやたるみが増える
 
骨を丈夫にすることも顔のシワ対策に必要
 
また骨から出るオステオカルシンというホルモンは、
膵臓など全身の臓器の働きを助けると考えられている

(166)

●ドバイに日本で造られた醤油は持ち込めない
 
イスラム教の国なので、アルコール禁止
 
実は醤油には、3%くらいアルコールが入っている
減塩醤油だとビールと変わらない5%くらい含まれている
 
現地の日本食材店で売られている日本製の醤油が検査され、
アルコールが入っていることが分かり、
日本の工場で造られた醤油の輸入制限がかかった
 
本来は、シンガポールなどで造られたアルコール抜きの醤油を輸出している

(201)

●100mℓ以上のマヨネーズは、飛行機内に持ち込めない
 
100mℓの液体量は、爆発物が作れるか作れないかの基準となっている
 
わずか100mℓの液体化学品があれば、
強力な爆発物が作れるため飛行機内に持ち込みが制限されている
マヨネーズの場合は、中に化学品を混ぜても
見た目で分かりにくいので持ち込みは禁止されている
ケチャップやジャムも同じ理由で持ち込み禁止となっている
 
100mℓ以下のモノならジッパー付きの透明な袋に入れて持ち込みは可能

(237)

東京教育研究所:橋本由愛子によると
●頭痛薬を飲む前にキャベツを食べてはいけない
 
頭痛薬を飲む前にキャベツを食べると効き目が減ってしまう
 
一般的な頭痛薬には、
痛みを抑える成分であるアセトアミノフェンが含まれている
 
アセトアミノフェンは、キャベツに
含まれるグルクロン酸と結合すると無力化することがある

(281)

インターネット、http、WWWなどの文字列は、
全てスイスのジュネーブにあるCERNという機関で誕生した
CERNは、世界最大規模の素粒子物理学の研究施設
ここで生まれる膨大な実験データを科学者同士で
素早く共有するために開発されたのが、インターネット
宇宙が、どのようにして始まったのか?を研究している
そのためにビッグバンを起こった直後の宇宙を再現しようとしている
原子よりも小さい陽子を光の速さの99.999991%まで
加速させ、陽子同士を正面衝突させる
それによってある一点に非常に多くのエネルギーを注ぎ込むことができる
非常に大きなエネルギーがある状態こそが、ビッグバンの直後と言われている
 
この研究は、人類にとって有益な研究であると言われているが、
一方で警鐘を鳴らす人がいる
その一人が、ホーキング博士
ホーキング博士が研究していたのが、ブラックホール
ブラックホールとは、重力がとてつもなく大きくなった天体のこと
物理学では質量が増えていくと物を引き付ける引力が生まれる
さらに質量が大きくなると、引き付ける引力が増し、
物質を中心に引き寄せ、光すらも吸い込む
それがブラックホール
ホーキング博士の理論によると、ビッグバンの直後は、
空間に非常に大きなエネルギーが満たしていたために、
そのエネルギーの力で至る所にブラックホールが誕生していた
ホーキングはk背の理論が正しければ、CERNで行われている実験から
ブラックホールが誕生し、地球を飲み込むかもしれない

(1243)

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