明治18年、当時45歳の伊藤博文には、
東京、大阪、広島と全国各地に何人もの愛人がいた
特に可愛がっていた愛人が、
自宅で大工として雇っていた田村半助の娘:喜勢子
喜勢子に麻布にあった豪邸を一見丸ごとプレゼント
当時のゴシップ誌 萬朝報が、
愛人の名前、豪邸の住所を掲載
 
「伊藤よ、女遊びはたしなめてはどうか」と明治天皇に忠告されても
「私は財産や豪邸などいりませぬ。ただ公務の間に芸者の相手をするのが何よりも好き
なのです」と開き直る始末
 
記事の影響か、喜勢子が病死
博文は、まず喜勢子の妹、次女のつね子を愛人にした
さらにつね子が亡くなると父親に莫大な金品を与えて、
三女で当時16歳の雪子にも愛人になるように要求した
 
萬朝報は、父親に金をちらつかせ、
美人姉妹を次々愛人にする総理と
報じたことで日本全国に知れ渡ることに
 
明治時代の民法では、既婚男性でも相手が
未婚であれば浮気してもOKだった。既婚女性の浮気はNGだった

(1070)

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弥生時代は、日本列島における時代区分の一つであり、
紀元前10世紀頃から、紀元後3世紀中頃までにあたる時代
縄文時代の後、水稲農耕を主とした生産経済の時代
 
●弥生時代の弥生の由来は、東京の弥生町
東京都文京区弥生町にある弥生二丁目遺跡から
発掘された土器が発見地に因み、
弥生式土器と呼ばれたことに由来する
千住で発見されれば、千住時代となっていたかもしれない

(287)

●視力が良いと老眼になるのが早いのはウソ
 
視力が良い人が老眼になりやすいのも、
近視の人が老眼になりにくいのも、両方 勘違い
老眼になるのは、目のピントを合わせる水晶体が、
老化とともに動きづらくなるため
 
老眼を意識し始めるのは、44歳6か月
 
元々目が良い人は、老眼に気付きやすいので早く感じ、
近視の人は、老眼に気付いていないケースが多い

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●乗り物酔いをしたときは、氷を舐めると良い
耳は、聞くだけでなく、
体の回転や傾きのセンサーを持っている
 
乗り物に乗って、目から入ってくる情報に
耳が追い付かなくなり、そのギャップで酔ってしまう
それは胃液や唾液が異常に分泌される副交感神経優位の状態
 
氷の冷たさで交感神経が刺激され、
副交感神経の働きを抑えてくれる
氷のほかにも唐辛子でも効果がある

(186)

●人の体の中で最強の筋肉を持つのは、アゴ
筋肉には様々な大きさがあるが、
全ての筋肉を同じ大きさにした時、アゴが強い
噛む力は、女性で40キロ相当、
男性で60キロ相当の力になる
スポーツ選手だと100キロ相当の人もいると言われる
 
●よく噛む人は顔が短く、噛む力が弱い人は面長になる
歯ぎしりが多い人は、顔が短い人が多い

(612)

舞茸は、炒め物、鍋料理、天ぷらなどに、よく利用されるが、
茶碗蒸しには、舞茸を入れてはいけない
 
●舞茸を入れると茶碗蒸しは固まらない
 
茶碗蒸しは、卵の卵白に含まれるタンパク質:オボアルブミンが固めてくれる
 
舞茸には、オボアルブミンを分解する
マイタケプロテアーゼという酵素が含まれているので、
生の舞茸を茶碗蒸しに入れると固まらない

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よく昔から銀杏を食べすぎてはいけないと言われてきた
医学博士:岸本篤郎によると
●銀杏を食べ過ぎると中毒になる
  
銀杏を普通に食べれば栄養もあって良いが、
たくさん食べると痙攣や嘔吐の恐れがある
 
日本中毒情報センターによると
銀杏の経口中毒量は、小児7個~、大人40個~
と小児の量が意外と少ない

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1891年、アメリカで発明家のホイットコム・ジャドソンがファスナーを発明した
「留める」や「締める」などの意味の
「fasten」から「ファスナー」と名付けられた
最初は、靴紐の代わりにファスナーがつけられた
その後、便利なファスナーは、アメリカの軍服に採用され、世界に広まった
 
1921年、アメリカの別の会社が閉める時のジーっという音から
ファスナーをジッパーおいう商品名で販売し、世界に広まった
 
昭和2年、尾道の日本開閉器製作所が、
日本で初めてファスナーを製造した
ファスナーに日本独自の商品名をつけようと考えていたところ、
閉めたり開いたりするのが、巾着袋に似ているからと「チャック」という商品名にした

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