国際毛髪皮膚科学研究所:井上哲夫によると
●眉毛が髪の毛ほどに伸びないのは、寿命が短いから
 
髪の毛は抜けるまでの寿命が長く、
眉毛は抜けるまでの寿命が短い
 
髪の毛の寿命は、男性が2年~5年、女性が3年~7年
眉毛の寿命は、男女ともに3か月
 
さらに髪の毛は1か月で1㎝ほど伸びるが、
眉毛は1か月で約2~3㎜しか伸びない
 
●年をとると眉毛が長くなるワケ
加齢を重ねると、遺伝子情報が変化してくる
人によって眉毛が非常に長くなってしまうことも

(577)

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日の出みりん:大西泰幸によると
●日本酒と料理酒の違いは、食塩が入っているかどうか
 
日本酒には、食塩が入っているが、
料理酒には、食塩が入っている
 
食塩を入れる理由は、販売価格を抑えるため
 
お酒には酒税がかけられている
食塩を2%入れることで酒税の対象外になり
その分、値段を安くできる
 
食塩2%とは、海水とほぼ同じ割合なので、塩分が多い

(165)

医師:白澤卓二によると
全ての野菜の皮は、食べた方が良い
●全ての野菜の皮には、体を若々しく保つファイトケミカルが含まれている
 
ファイトはギリシャ語で植物、ケミカルは化学物質を意味する
野菜や果物に含まれる第7の栄養素と呼ばれている
 
・抗酸化作用が強く、体を若々しく保つ働きがある
細胞を老化させる活性酸素を中和させるので体が錆びつかない
 
・リュウマチなど炎症を押さえる抗炎症作用がある
 
・がん細胞の増殖を抑える効果もある
 
●皮ごと食べた方が良い野菜
・枝豆のヘタの部分にファイトケミカルが多く含まれている
・玉ねぎの茶色い皮に最強のファイトケミカルが含まれている
ベジブロス⇒食べられない野菜の皮を煮出して野菜の出汁を作る
味噌汁などの出汁として使うことでファイトケミカルを摂ることができる
 
●皮ごと食べた方がよい果物
・リンゴの皮には、アップルポリフェノール
というファイトケミカルが含まれている
動物実験では、アップルポリフェノールを
食べると寿命が延びる結果が出た
皮ごと食べれば体に吸収される
・ブドウやリンゴを皮ごとミキサーに入れてジュースにする

(209)

ペンシルベニア州立大学が行った最新研究によると
●家族といる時の方がストレスを感じている
 
ストレスで分泌されるホルモン:コルチゾールを測定
すると男女ともに職場より
家庭にいるときの方が、分泌量が多かった
 
つまり家族といる時の方が
ストレスを感じていることが判明
 
夫が家にいることにより、胃痛やうつ病などを
引き起こす主人在宅ストレス症候群に悩む女性もいる

(255)

●土用の丑の日の起源は、奈良時代
1200年前にその習慣を推奨したのが、大伴家持
万葉集に編まれた大伴家持の歌が
“石麻呂に吾物申す 夏痩せに良しといふ物ぞ 鰻漁り食せ”
石麻呂が夏痩せしていたので、
夏痩せに良いとされる鰻を獲って食べなさい、という歌
1200年前、鰻を夏に食べることを推奨した最古の人物
 
江戸時代に平賀源内が考案した説もある
商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行った。源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。
すると、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという説

(268)

パンク町田によると
●コアラが木の上で常にボーッとしているのは、酔っぱらっているから
 
コアラの大好物、ユーカリの葉が原因
 
ユーカリの葉には、青酸カリ系の毒が含まれている
その毒に対抗するため、
コアラの腸には、特別な微生物が生息している
微生物がユーカリの毒を分解する際、
アルコールであるエタノールが発生する
 
このアルコールを吸収することで
酔っぱらってボーッと眠たくなる

(1223)

カネシメ食品:矢嶋宏一郎によると
●回転寿司で食べられる数の子が安いワケ
 
そもそも数の子とは、ニシンの卵のかたまりを、
そのままの形で加工した食品
 
それに対して回転寿司用の数の子は、
デンマークで獲れたニシンを使用する
デンマークでは数の子を食べる習慣がなく、
バラバラにして捨ててしまう
 
カネシメ食品は、バラバラの状態の卵を安いコストで仕入れ、
塩漬けして保存したまま、日本に輸送
巨大なタンクで水に漬けて、1日かけて塩抜きする
粒を固まらせるために魚のタンパク質を
加えて混ぜ、数の子の型に入れる
固めた数の子を鯛焼きのように挟んで
1日置くと数の子の形が復活
最後に特製の出汁醤油で味付けして完成
 
バラバラの粒を成形することで量を調節、
大きさや厚さを均一にできるため安くなっている

(1519)

1661年に建てられた水舎門(赤門)を抜けると…
・250個以上もの灯篭が立ち並ぶ
石灯篭が209基、銅灯篭が48基、計267基
各地の大名が家康気に入られるために奉納した灯篭
唐門の脇にある6基の灯篭は、徳川御三家が奉納
 
・柵で仕切られた五重塔
これは旧東照宮の五重塔
明治政府の神仏分離令で寛永寺の所有となり、
現在は東京都に寄付され、上野公園の敷地内にある
 
・御神木:樹齢600年の楠
この辺りは、幕末の戊辰戦争でほぼ全ての建物が消失している
その後、さらに東京大空襲も
東照宮に落ちた焼夷弾が不発となり、東照宮だけは無傷だった
参拝者は、御神木の落ち葉が人気でお守りとして持ち帰っている
 
・左甚五郎作の龍の彫刻
唐門の両脇には、左甚五郎の龍の彫刻がある
上を向いているのが降り龍、下を向いているのが昇り龍
偉い人ほど首を垂れるという家康の教えが込められている
 
・黄金の社殿、家康の御神像がおさめられた本殿
江戸幕府の御用絵師:狩野探幽が描いた獅子が壁を彩る

(504)

●マンションとアパートとハイツの違い
 
建築家:染谷正弘によると
実は、この呼び名は、法律で定められていない
3つともアメリカから渡ってきた言葉
 
・アパート
1925年(大正14年)文京区に完成した文化アパート
日本初の純洋風の集合住宅
その後、集合住宅の象徴としてアパートが定着
 
・ハイツ
1949年(昭和24年)に新宿に完成した戸山ハイツ
当時、アメリカで高台にある集合住宅をハイツと呼んでいた
 
・マンションとは、英語でプール付きの大邸宅という意味
アメリカでマンションに住んでいると言うと、
すごいお金持ちだねと思われる
昭和30年代、アパートと違う高級なイメージの
集合住宅をマンションと名付けて売り出した
 
そして不動産業界では、
マンションは鉄筋、鉄骨コンクリート造りで3階建て以上
アパートは木造、軽量鉄骨造りで2階建て以下
と暗黙のルールで区別されるようになった

(281)

女性の70%がT字のカミソリでムダ毛を処理している
 
●ムダ毛処理をしてから湯船に入る人は、肌が荒れる
 
ウォブクリニック中目黒:高瀬聡子によると
カミソリでムダ毛を処理すると皮膚に細かい傷がついてしまう
湯船には雑菌がたくさん浮遊している
細かい傷がついた状態で湯船につかると
傷の中に雑菌が入り込み、炎症を起こして肌荒れを起こす
 
他にもボディソープや石鹸を使って
剃る人もいるがオススメできない
ボディソープは肌の皮脂を取り過ぎてしまうので
カミソリが肌を傷つけて肌荒れの原因になる
ムダ毛処理に使うのは、シェービングオイルがオススメ
剃った後は、湯船に入らず蒸しタオルで優しくふき取る
 
ちなみに毛の流れに逆らった逆剃り厳禁

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