長時間のスマホで口臭が悪化する 2018年2月4日 コメントを残す ●長時間のスマホで口臭が悪化する 長時間、うつむきながらスマホを続けると 唾液腺が圧迫され、唾液が分泌しづらくなり 口の中が乾燥し、口臭の原因になる 30分から1時間ごとに休憩し、 アゴの下にある唾液腺をマッサージしたり、 小まめに水分補給したり、 ガムを噛むなどして口の乾燥を防いだほうが良い (145) スポンサード リンク
元々 湯舟とは、お湯を運ぶ舟 2018年1月30日 コメントを残す 現在では湯舟と浴槽は、同じ意味だが、元々は全く違うモノだった 浴槽が登場するのは、平安時代 浴槽とは、入るためではなく、 体を清めるために水やお湯を溜めた木の容器のことだった 庶民が浴槽に浸かるようになったのは江戸時代の中期 水路の整備を進み、庶民が自由に水を使えるようになった そこで造られたのが、現在のようにお湯に浸かる銭湯 お湯に浸かる容器は、浴槽と呼ばれていた ●元々 湯舟とは、お湯を運ぶ舟 当時、大人気の銭湯は、江戸の中心部に集中 郊外で暮らす庶民は、中々銭湯に行けなかった そこで郊外で暮らす庶民向けに移動式の銭湯が誕生 それは浴槽を乗せた船 船の上で庶民は火を焚いて温められたお湯に浸かっていた お湯を運ぶ舟が「湯舟」 人気を誇った湯舟だったが、次第に郊外にも銭湯が造られるようになり 湯舟を利用する人が減り、100年ほどで姿を消した 郊外に住む人にとっては浴槽に浸かる=湯舟だったため、 湯舟という言葉だけが残り、 次第に浴槽と湯舟が同じ意味として使われるようになった (686)
焼かずに揚げるカレーパンが誕生したワケ 2018年1月30日 コメントを残す カレーパン発祥の店、カトレア 細かく切った豚肉、玉ねぎ、ニンジンを入れたカレーを パン生地で包んで形を整え、パン粉をまぶして一晩 発酵 180℃の油で3分揚げて完成する元祖カレーパン ●焼かずに揚げるカレーパンが誕生したワケ 大正時代、関東大震災直後、カトレアも大きなダメージを受けた 2代目の中田豊治氏は、店を立て直すためにヒット商品を考えていた その開発のヒントとなった料理が、 当時大人気だったカレーライスとポークカツレツ カレーのルウをパン生地で包み、 カツレツのようにパン粉をつけて油で揚げるカレーパンが誕生 カレーパンの楕円形は、カツレツの形をイメージしている (165)
部屋にグレープフルーツを置くだけでダイエット効果が期待できる 2018年1月28日 コメントを残す 大阪大学と新潟大学の共同研究により判明 ●部屋にグレープフルーツを置くだけでダイエット効果が期待できる グレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれるリモネン その香り成分には、食欲抑制と脂肪燃焼の効果がある そのため部屋に置いておくだけでダイエット効果が期待できる ちなみにバラの香りには、記憶力を向上させる効果があり、 セロリの香りには、不眠症改善効果があると言われている (278)
無臭ニンニクは、ニンニクではない 2018年1月28日 コメントを残す ニンニクの味わいがありながら、独特の匂いが一切残らない無臭ニンニク ●無臭ニンニクは、ニンニクではない 日本大学:有賀豊彦 名誉教授によると 種で見るとニンニクと無臭ニンニクは、別の野菜 形は ほぼ一緒だが、 無臭ニンニクの大きさは、通常のニンニクの8倍もある ●無臭ニンニクの正体は、西洋ネギのジャンボリーキ ニンニクも無臭ニンニクも同じネギ属だが、種としては全く別の野菜 ニンニク同様、ニオイ成分の素アリシンが含まれているが、 その含有量はニンニクの1/60 なので滋養教養効果はニンニクほど高くない しかしサポニンというアルコール吸収を抑制する成分が多いため、 肝臓機能を正常に保つ働きや動脈硬化予防などが期待できる (473)
生そばの「生」とは、生粋の「生」 2018年1月23日 コメントを残す ●生そばの「生」とは、生粋の「生」 生そばとは、小麦粉などのつなぎを 一切使わないそば粉100%で打ったそば 混じりっ気のない生粋のそばという意味 そば粉8割に対して、小麦粉2割を混ぜて作るそばを、二八そば しかし、 ●のれんに生そばと書いている店でも、ほとんどが二八そばを提供している 飲食店が出されるようになった江戸時代、 そば屋は大変評判となった 当時のそばは、つなぎを使わないそば粉100%のそばだった しかし、そば粉だけで作ったそばは、打ちづらく茹でると切れやすい そこで小麦粉2割を混ぜた二八そばが考案され、 二八そばののれんを出す店が増えた 一方、そば粉100%のそばを提供する店は、 二八そばと区別するために生そばと名乗るようになった そば粉100%の生そばの方が、 二八そばより風味がよく味も良く、評判となり江戸で繁盛した そのため、生そばののれんの方が、格上の印象となり、 江戸後期になると、二八そばの店も生そばののれんを出すようになった (321)
カルビーのポテトチップスに使われるジャガイモは、北海道から専用の船ポテト丸で輸送される 2018年1月17日 コメントを残す カルビーで使われているジャガイモの量は、年間約40万トン それは国産ジャガイモの生産量の約15%に相当する量 ●カルビーのポテトチップスに使われるジャガイモは、北海道から専用の船ポテト丸で輸送される カルビーは北海道で約1100か所のジャガイモ農家と契約しており、 その畑の面積は、東京ドーム約1300個分 格納から収穫されたジャガイモは、 道内にある19か所の倉庫に集められる 集められた大量のジャガイモを 日本国内の様々な場所にある工場に運ぶのが、専用船ポテト丸 全長約100mで値段は9億円で 1984年からポテトチップスのジャガイモを 運んでいるポテト丸は、現在3代目 積める量は850トン さらにジャガイモの鮮度を保つための冷暖房の装備もある (209)
猫舌は、舌の使い方が下手なだけ 2018年1月14日 コメントを残す 青山歯科医院:青山智美によると 猫舌は体質ではないし、遺伝もしない ●猫舌は、舌の使い方が下手なだけ 舌は先の方が熱に敏感で、奥の方が熱を感じにくい 舌に当たる位置をズラせば熱くない 猫舌の人は、熱に敏感な舌先を前に出したまま口に入れていることが多い 親が猫舌の場合、子供も熱いものを食べる機会が少ないため、 上手な舌の使い方が身につかないだけ (497)
覗き趣味が作品を産み出した作家:永井荷風 2018年1月14日 コメントを残す 父は、内務省の官僚 エリート家庭で育った永井荷風は、19歳で作家デビュー 72歳で文化勲章を受章 1912年(大正元年)、父の勧めで材木商を営む令嬢と見合い結婚 しかし新婚にもかかわらず遊女と浮気三昧 1913年、父が亡くなると父が決めた妻と別れ、 贔屓にしていた新橋の芸妓:八重次と再婚 しかし永井の女遊びはとどまることを知らず、 八重次とは半年で離婚 熱を上げていた麹町の芸者:歌と遊郭の経営を始める そんな永井荷風の趣味は、のぞき 店の押し入れの中に小さな穴を開け、連日客の行為を覗き見していた しかも覗いて特に満足した客には、料金を値引きしていた 永井は、自分の目で確認しないと一行も書かなかったという 永井の耽美な小説の数々は、こうした奇癖の産物と言われている (683)
もみじ饅頭を生んだ伊藤博文のナンパ 2018年1月7日 コメントを残す 幕末から明治にかけて激動の時代を支えた初代内閣総理大臣 伊藤博文 陰で囁かれていたあだ名が、ほうき 掃いて捨てるほどの女がいると揶揄されるほどの女好き 博文には、東京、大阪、広島と全国各地に愛人がおり、 広島の愛人に会いに行った時の事、帰りに宮島の茶屋に立ち寄った 茶屋の娘がお茶を運ぶと 「なんと美しい、この紅葉のような手を食べてしまいたい」とナンパ この話は、すぐさま宮島中で話題となり、 噂を耳にした菓子職人が紅葉をかたどった饅頭を作ったことから、 広島名物「もみじ饅頭」が誕生した (267)