●道路に貼られた「Gと矢印」は、ガス管を示している
 
矢印は、ガス管が通っている方向で、
ガスの流れる方向を示しているわけではない
 
道路を工事する土木業者が、
誤ってガス管を傷つけないように貼られている
 
文字が赤の場合は、銅管
文字が緑の場合は、ポリエチレン管
地震などの振動に強いポリエチレン管が最近の主流

(1220)

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●アメリカ大統領は退任後、必ず図書館を建設しなければならない
 
それは国のために行った仕事や資料を後世に残す目的
ホワイトハウスから撤退する際、
在任中のスピーチの記録や手紙、贈り物や写真至るまで総入れ替え
その資料を一般が閲覧できるように
元大統領が寄付金を募って、
図書館を建設することが法律で決められている
 
オバマ氏は、地元シカゴに1700億円で建設を予定している
ビル・クリントン氏は、アーカンソー州に180億円で建設
ジョージ・W・ブッシュ氏は、テキサス州に555億円で建設した

(1092)

童謡「春の小川」のモデルとなったのは、
渋谷の地下を流れる渋谷川の支流、河骨川
代々木八幡の駅の付近に碑がたっている
 
今、日本人が日本語を話せるのは、「春の小川」のおかげ
●日本の英語化計画を食い止めた「春の小川」
江戸時代、300もの藩があり、
それぞれ独自の方言を持っていた
明治時代、廃藩置県で藩の垣根がなくなったが、
まだ日本語には標準語がなく、
日本人同士でも会話が成立しなかった
薩摩弁の大山巌と会津弁の捨松の夫婦生活は、
お互いの言葉が通じず、会話は英語で行われていたという
いっそのこと日本を英語で統一しよう、という話が上がるほど
 
童謡「春の小川」は方言を無くし、
標準語を広めるために作成された歌
 
「春の小川」には、サ行が多用されている
方言の多くは、「さしすせそ」と言えずに
「しゃししゅしぇしょ」と言う
サ行が言えない人を「春の小川」が標準語に矯正し、
日本の英語化計画を食い止めた

(873)

●冷たい緑茶を飲むと免疫力が高まる
農研機構食品研究部門:山本万里によると
緑茶に含まれるエピガロカテキンは、免疫力を高める作用がある
エピガロカテキンは、温かい緑茶よりも
冷たい緑茶の方が多く抽出されることが分かっている
カテキンは、LDLコレステロールを下げることも分かっている
飲むタイミングは、食事の後がベスト
濃い緑茶は胃を荒らすので、食後に飲むのが効果的
●茶殻には緑茶成分の70%の栄養が含まれている
茶殻を料理に活用すると、さらにカテキン効果が得られる
●緑茶を飲めば飲むほど、死亡率が下がる
2015年、国立がん研究センターが
緑茶を飲む習慣が、死亡リスクを減らし長寿につながると発表
約9万人を約20年間 追跡調査した結果、
緑茶を飲む量が多くなるほど、死亡率が下がることが分かった

(163)

立命館大学:陰山英男 教授によると
●幼い頃にピアノの習い事をすると脳が活性化し、学力アップにつながる
ピアノは右手と左手で違う動きをする
すると右脳と左脳を繋ぐ脳梁が発達
脳梁が発達することで左右の脳の連携がスムーズになり、
多くの情報を素早く、正確に処理できるようになる
幼い頃にピアノを弾くことで
脳の機能が高まり、学力アップにつながる
 
実際に東京大学、京都大学、早稲田大学、
慶應義塾大学の在校生、卒業生の1188人に
アンケートをとったところ、
43%の人が、幼い頃にピアノを習っていたと答えている

(343)

アイソメトリック運動の要素を取り入れた腹筋
筋肉の長さを変えず筋肉に負荷をかける運動のこと
●下腹 二段腹に効く5秒腹筋
鍛える筋肉は、お腹を真っすぐに覆う腹直筋
1、拳を作り、首の根元に小指を当て後頭部を固定する
肘の位置を耳より上にする
2、片足を一歩前に出し、つま先に力を入れる
3、鼻から息を吸い込み、お腹をヘコませる
4、口から息を吐きながらゆっくりと腹直筋を上から押すように力を入れる
5、この状態で5秒キープ
6、鼻から息を吸いながら元の姿勢に戻る
お腹に空き缶があり、それを縦につぶすイメージで行う
腹筋が圧縮される動作をより認識しやすい
5秒腹筋一回で、通常の腹筋の5倍の運動量がある
●脇腹のたるみに効く5秒腹筋
鍛える筋肉は腹斜筋
普段あまり使わないので、余分な脂肪がつきやすい
1、拳を作り、首の根元に小指を当て後頭部を固定する
肘の位置を耳より上にする
2、右足を一歩前に出し、かかとに力を入れる
3、鼻から息を吸い込み、お腹をヘコませる
4、口から息を吐きながらゆっくりと右脇腹をねじりながら腹斜筋に力を入れる
5、この状態で5秒キープ
6、鼻から息を吸いながら元の姿勢に戻る
●ポッコリお腹に効く5秒腹筋
鍛える筋肉は腹横筋
1、うつぶせの状態で、両肘を床につける
2、右手で丸を作り、左手を添え、土台にし、頭を乗せる
3、つま先を支えにし、ゆっくりと全身でアーチを作る
4、お腹に力を入れたまま5秒間キープ
5、その後、床につかない程度までお腹を下げる
6、これを10回 3セット行う
●座りながらできる5秒腹筋
鍛える筋肉は、背骨と足の骨を結ぶ腸腰筋
1、姿勢を正して椅子に座る
2、両手を机の上に置く
3、左ひざで机を押し上げるように上げ、両手は机を強く押し下げる
4、その状態で5秒キープ
5、元に戻す、左右交互に10回、3セット行う

(236)

●朝食を食べない人は、食べる人と比べて肥満になる確率が5倍
空腹時が長くなると昼食時 血糖値が上昇
次いつ食べられるか分からないからと
白色脂肪細胞が脂肪を溜めておく
こうして太りやすい体になってしまう
 
●朝食を抜いて空腹によるストレスを抱え続けると脳出血のリスクが3割増加する
空腹によるストレスが脳出血の
要因である血圧を上昇させてしまう
 
●朝食を食べないと低体温になる確率が2倍
朝食を週4日以上 食べないと
食べる人と比べて、低体温になる確率が2倍に増加する

(203)

●原料のゴムは白いのに車のタイヤの色が黒いワケ
 
タイヤに使われる原材料はゴム
ゴムは樹から採れる白い樹脂
白いタイヤを作ることもできるが、
道路との摩擦で消しゴムみたいに、すぐすり減ってしまう
その問題を解決するのが、補強材のカーボンブラック
タイヤを丈夫にする補強材は、カーボンブラック以外にない
それは油やガスなどから作られる特殊な黒い粉
カー分ブラックをゴムに混ぜることで丈夫になり、
摩擦でもすり減りにくくなる
カーボンブラック入りのタイヤと、
そうでないタイヤを比べると その寿命は10倍も違う
カーボンブラックを使っていない白いタイヤは、
タイヤの跡で床を汚したくない工場などで使われている
 
●タイヤの横の溝の幅が均等ではないワケ
溝の幅が均等だと、繰り返す摩擦音が同じになり、
音が重なり、音の大きさが増幅する
溝の幅が違うと音も違くなり、音が静かになる

(192)

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