鉛筆の芯は、黒鉛で出来ている
黒鉛は石炭が火山活動で変化した塊
 
1550年代、イギリスで羊飼いが偶然発見し、
自分の羊に印をつけるために
黒鉛に羊の皮を巻いて紐で縛り使用された
 
羊飼いが見つけた黒鉛の噂を聞き付けたエリザベス1世は、
ヨーロッパ中に輸出し、
大儲けしたイギリスは、大国へと成長する
 
その後、鉛筆は形を変え、
オランダの商人が献上し、日本の徳川家康の下に渡る

(344)

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●マンションのベランダは、個人所有ではなく共用部分
 
マンションのベランダは共用部分なので、
共用部分が禁煙ならベランダも禁煙となる
 
ベランダは、個人所有だと思いがちだが、
防災上ベランダも他の人が使用するため、
階段やエントランスと同じ共用扱い

(122)

●トイレのペーパーホルダーが右側にあるとトイレットペーパーの消費が増える
 
一級建築士:碓井民朗によると
日本人の約7割が右利き
その影響でもペーパーホルダーが
左側にあるよりも右側にある方が、
トイレットペーパーの使用量が増える
 
またペーパーホルダーの位置で
設計士の気配りが分かる目安にもなる

(151)

●学ランの襟に白いカラーを付けるのは、シャツを着ていなくても着ているように見せ
るため
 
学ランは、東京大学の前身 東京帝国大学が、
明治19年に取り入れた制服が起源と言われている
 
当時は、襟元にカラーはなく中にシャツを着ていた
しかし昭和20年頃、終戦直後とあって
家庭の経済状況は非常に貧しかった
シャツを購入できたのは、一部の裕福な家庭のみ
襟元を見れば裕福か貧乏かが、一目瞭然だった
そこで開発されたのが、シャツを着ていなくても
着ているように見せられるカラーだった
 
カラーによって見た目で区別がつかなくなり
学生は外見を気にせず学校に通えるように
 
現在は、襟元の補強としての役割がある
カラーを外す不良生徒が増えたため、
学ランの約9割は襟にカラーが埋め込んだタイプになっている

(548)

アリに寄生して殺すキノコ:アリタケ

 

別名、ゾンビきのこ、ゾンビアントとも呼ばれている
アリを洗脳し、コントロールして
アリタケの発生環境の良い場所まで連れて行き、
日没に一斉に殺して栄養として子実体から胞子を飛ばし
他のアリに寄生して繁殖を繰り返す
冬虫夏草の一種

(466)

頭高:210~280㎝、体重:100~160㎏、
鳥類で最も大きいダチョウ
中でも特筆すべきは、眼球が直径5.5㎝
そして視力は25、10㎞先まで見えるとされる
 
そのせいで、
●ダチョウは、脳みそが目玉より小さい
脳の直径は、2㎝
なので記憶力がメチャクチャ悪い
自分の家族も忘れてしまうほど
 
違う群れ同士の縄張り争いして
グチャグチャになり喧嘩が終了すると
群れ仲間を忘れ違う群れ同士で行動を共にしてしまう
そのまま家族と気付かずに暮らしてしまう

(4145)

人間に次いで、2番目か3番目に頭が良いとされるゴリラ
人間の遺伝子と98.25%一緒
 
●ゴリラは、知能が発達し過ぎて常に下痢気味
 
ゴリラは、頭が良すぎていろんなことを考え過ぎて、
神経性の下痢になりやすい
例えば、見知らぬゴリラに出会った時にも下痢
小動物に出会った時にも毒があるかもと考え過ぎて下痢に
父ゴリラが人間に出くわした時にも下痢、
母ゴリラも父ゴリラを心配して下痢、
子ゴリラも両親を心配して下痢に

(1039)

●アライグマは、食べ物を洗っているわけではない
 
見た目通り、食べ物を洗っているから
アライグマと名付けられたが、
実は洗っているわけではない
アライグマの特徴として、目が悪い
川底の石の下のエサを一生懸命探して探して
食べている姿を洗っていると勘違いしてだけ
 
野生ではなくエサを与えられている動物園のアライグマも
同様の行動をするのは、暇すぎてやることがないから

(439)

●血管年齢が高くなると肌のシミの面積が大きくなる
血管を老化させるホルモン:エンドセリン1が、
シミの原因となるメラニン細胞を刺激し、
シミを作ることが最新の研究で判明した
美肌を作るには、表面だけでなく毛細血管が大切
 
●毛細血管セルフチェック
1、髪の毛が抜けやすい
2、むくみがある
3、頭痛・腰痛・ひざ痛
4、風邪をひきやすい
1つでも当てはまると毛細血管が劣化している恐れがある
 
●毛細血管が減っている原因は、加齢
60代~70代は、20代と比べると
健康な毛細血管の数が4割も減少しているというデータがある

(159)

京都大学:藤田和生 教授によると
●犬は罪悪感を持っている
目の前にエサを置き、
飼い主が「待て」と言ってから一度いなくなる
きちんと待っていた場合は、誇らしげな表情
反対に飼い主がいなくなった後に食べてしまったときは、
罪悪感を感じているかのような表情をする
 
●犬も猫も色を認識している
人間が見ている色の青は同じように青に見えている
人間が見ている色の赤や緑は、
黄色から茶色くらいの色に見えていると考えられている

(193)

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