●プールを満水にするワケ
満水でないと波が収まりにくいが、
満水だと波がたっても水が溢れてすぐに収まりやすい
大会などで記録に影響がないように
プールを満水にして波を防いでいる
 
●プールの温度
スイミングクラブの水温は、28〜29度くらい
その温度で水泳大会を行うと水温が高すぎて水の中で汗をかき、
体力の消耗が激しくなってしまう
オリンピックなどの国際大会では、水温は24〜25度と決められている

(1224)

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救助や安全管理に必要な知識、技術、体力、
泳力のあることが資格によって
保証されているライフガードとライフセーバー
 
●ライフガードとライフセーバーは違う
 
活動内容は、ライフガードとライフセイバーともに同じで
海やプールの安全を守る
 
ライフガードは、ライフセービングを職業とする人
ライフセーバーは、ボランティア

(4312)

草むしりをしても雑草はすぐに生えてくる
●熱湯をかけるだけで雑草は生えない
植物などは、土の温度が60℃以上になると枯れることが多い
 
●雑草という言葉は日本で生まれた
雑草という言葉は明治45年(1912年)
世界でもっとも早く、日本で誕生した
その後、1915年にドイツでun kraut(作物でないもの)
1917年にアメリカでweed(雑草)が生まれた

(316)

●鍋についた焦げをとるには玉ねぎの皮を入れて煮る
 
1、焦げた鍋に水、玉ねぎの皮を入れて、沸騰させる
2、沸騰したら10分間煮込む
3、鍋が覚めたら水を捨てるだけ
4、最後にスポンジで軽くこすればキレイになる
 
玉ねぎの茶色い皮は、弱酸性の性質を持っており、
煮込むことでその成分が溶け出し、焦げを剥がしてくれる

(4261)

カレーを作るには、玉ねぎを飴色になるまで炒めるのが常套と思われがちだが、
実は、炒めても そこまで甘くならない
 
●玉ねぎの甘さを引き出すには、炒めずに丸ごと煮た方が良い
 
玉ねぎを飴色になるまで炒めると香ばしくなるが、甘くならない
玉ねぎの辛み成分 硫化アリルは、加熱することで甘み成分に変わる
炒める方法だと、熱を加える前に玉ねぎを切り、
揮発性の高い硫化アリルが飛んでしまい、
甘み成分に変わる量が減ってしまう
 
2/3ほど浸かるくらいの水で30分煮るだけ
30分経ったら玉ねぎを取り出し、乱切り
カレーの材料として使用するだけ

(2098)

お風呂上がりには、コーヒー牛乳……しかし、
●コーヒー牛乳は、この世から消滅している
 
生乳100%ものしか「牛乳」と表記できなくなったため
 
現在ではコーヒー乳飲料などと表記している
2000年に起きた集団食中毒事件がきっかけ
 
雪印の汚染された牛乳を飲んだ国民1万2000人が
下痢や嘔吐の症状を訴える事件が発生
これにより規制を厳格化し、
1000%の生乳以外「牛乳」の表記が使えなくなった

(154)

●窓を半開きで網戸を使う場合、網戸を左側にすると蚊が入り放題
 
網戸が左にある状態で窓を半分だけ開けると
窓と網戸に隙間が生じ、蚊が入り放題となる
 
網戸を右側にしておくと
窓と網戸の間に隙間が無くなり蚊は入れない
 
網戸を左にして窓を半開きにすると
隙間が生じることは、メーカーでも注意をしている

(192)

箱根大涌谷の上空を渡る箱根ロープウェイ
●箱根ロープウェイは、小田急と西武の箱根山戦争をきっかけに誕生
それは箱根を巡る小田急と西武の争い
箱根が観光地化したのは、1950年代
当時 小田急は箱根湯本周辺、
一方 西武は芦ノ湖周辺に縄張りを持っていた
西武が芦ノ湖と早雲山をつなぐ専用道路を造り、バス路線を開設
西武の道路に小田急の路線バスを通さなかった
この小田急と西武の争いは、箱根山戦争と呼ばれ、訴訟問題になった
バス路線を巡る争いは10年以上も続いた
この長き戦いに決着をつけたのが、箱根ロープウェイ
小田急は1960年、西武専用の路線バスの真上に
ロープウェイを通過させた
小田急はロープウェイを造って芦ノ湖までの道を確保した
箱根登山鉄道、箱根登山ケーブルカー、箱根観光船、
箱根登山バスと箱根を1周できるルートを完成させた

(392)

●沈んだ気分を上げるには、笑顔で楽しい動きをすると楽しくなってくる
ドイツのオットー・フォン・ゲーリケ大学のウイスウェー博士らの論文によると
箸を咥えて笑顔に似た表情を作った場合、
楽しさを感じるドーパミンに関係する脳の活動が
活発になったと報告されている
作り笑顔でも脳が楽しいと感じることがある
さらに体を動かすことで気分を明るくするセロトニンが分泌される
気分が落ち込んでいる時は、
笑顔で楽しい動きをすれば楽しくなってくる

(244)

アイデアが浮かばず、悩むことは多い
 
●ボーッすると良いアイデアが湧く
 
ワシントン大学のマーカス・レイクル教授の研究によると
意識を集中させている時よりも
ボーっとしている時の方が
脳は約20倍も活発に働いていることが分かった
難しいことを考えている時は、
前頭葉などの脳の一部が働き、他の部分の働きが鈍くなる
しかしボーっとすると脳の広い範囲が満遍なく働き、
様々な記憶や情報を整理してくれる
1日 3分間くらいボーっとするだけでアイデアが生まれやくなる

(159)

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